2011年3月24日木曜日

引っ越しまで秒読み

気がついたら、もう木曜日。金曜日には荷造りで、土曜日には鍵の受け取りと荷物の運び入れになる。各種手続きはほぼ終了、あとは郵便局の転居届だけだ。今日、忘れずにやらねば。ぎりぎりになって不安だったガスの開栓手続きは引っ越し当日に予約ができて一安心。

NTTがらみでは、とりあえず光電話ごとフレッツ光を転居先でそのまま使うのだが、2月末に連絡したら、工事は引っ越しから1ヶ月以上かかる、という。1ヶ月以上前に連絡しているのに、1ヶ月も待たせるというのはどういうことだろう。「NTTでは重要な電話は携帯電話を使ってくれ、ということか。光電話というのはその程度にしか頼れないものなのか」とぐちぐち言ったら、いきなり工事が引っ越し日前後になった。でも、昔と違って固定電話が重要なライフラインを担っている、という感覚はNTTにはもうないのかもしれない。

光電話は通話料も維持費も安いので気に入っていたのだが、停電ではまったく使えなくなるので、今回の関東の輪番停電のような事態になると辛い。携帯があるさ、と割り切るか(そもそも固定電話を持たない家庭もあるようだし)、普通の回線に戻すか。

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英語の絵本に比べるとちょっと数が少なめになるが、日本語の絵本も我が家には当然ある(日本語の方は図書館から借りられるのでバランスをとっている)。我が家でのナンバーワンヒットはこちら。

ちか100かいだてのいえちか100かいだてのいえ



有名な絵本だが、これが本当になおのお気に入り。地上の方はまだ買ってなく、地下だけある。もちろん読み聞かせなのだが、なお(と私)の楽しみ方は、まずは絵の細部を見ながら、色々な工夫を見つける。たとえばうさぎの階では、家具やら道具やら、色々なものがうさぎをモチーフにしていて、ミッケ遊びのような楽しみ方ができる。そして、下へ下へと降りる階段やら通路やらを手で追う迷路遊びもよくやっている。

もう何十回読んだだろうか(笑) これだけ熱中できる英語絵本にはまだ出会っていない(あえていえば、Puzzle Worldシリーズか)。

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昨日のビデオは、朝はワールドワイドキッズ・ステージ3レベル4。4月にステージ4のワークショップがあるので、ステージ4をこの後見てくれるとちょうどいい。夜は、"Treasury of 100 Storybook Classics 2"の新しいディスク、"The Hans Christian Andersen Collection"の中の"Emperor's New Clothes"と"Nightingale"。"Emperor's New Clothes"はいわゆる「はだかの王さま」だが、コミカルでテンポの良い映像がヒット!連続して2回見た。"Scoundrels"という表現が出てくるのだが、なおには"bad guys"だと言っておいた。

なおは、奴らは"burglars"だという。なおにかかると、悪者(bad guys)は全部"thieves"で"burglars"で「あきすちゅうい」なのだ(近所に『空き巣注意』の札がたくさんかかっているので覚えた)。道に落ちているゴミを見て、いけないねえ、誰か悪い人が捨てたねえ、という話をすると、「きっとburglarsに違いない!」という程度の理解(^^; まだまだ覚えることがたくさんある。

The Emperor's New ClothesThe Emperor's New Clothes



これはバージニア・リー・バートンのお手軽なペーパーバック(428円)。映像化されているのはこのバージョンではないが、日本ではこれの翻訳が岩波からでている。

"Nightingale"は「ナイチンゲール」。雰囲気が暗くて怖がっていたので、一度でおしまいだろう(一応ハッピーエンドなのだが)。

後、お昼に"Blue's Clues"のどれかを見たらしい。

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寝る前には、CTP Math2Aの"Ten Monsters in a Bed"を新しく出してCDを聞いた。その後は"Five Little Monsters"をもう一度。
ついでに、"Penguin Young Readers"から、"Elves and the Shoemaker"を読み聞かせ。妙に気に入って2回連続で読み聞かせになった。

Elves and the Shoemaker, The, Level 1, Penguin Young Readers (Penguin Young Readers, Level 1)Elves and the Shoemaker, The, Level 1, Penguin Young Readers (Penguin Young Readers, Level 1)



レベル1なので、非常に易しい。すべて現在形で単純な表現だけ。靴屋さんが靴が売れない、というややこしい話はせず、"His shoes are not beautiful. He is sad."ってな具合に斬新に書き直してある(笑)。

社会的知識がまだ足りないなおにも分かりやすかったのがウケた理由だろうか。そのうち自力読みできそうだ。

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2 件のコメント:

ものぐさハハ さんのコメント...

クレーム武勇伝をさらりと書いていらっしゃるところがステキです。(笑
もちろん正当なクレームという意味で。

なおぱぱ さんのコメント...

>ものぐさハハさん

た、たしかにクレームですね。本来は羊のように温厚なはずなんですが、アメリカ滞在で多少ゆがみました(笑)

インターネットの工事が1ヶ月ずれ込むというのは普通かもしれませんが(札幌から引っ越してきたときは黙って受けいれました)、電話が1ヶ月使えないというのはちょっと昔ではあり得ない話だったと思います。同番移行なんでなおさらです。