2011年5月22日日曜日

FBCでお買い物 & 辞書の使い方に悩む

どなたのブログか忘れたが、以前、Foreign Buyers Clubの記事を見て以来、気になっていた。神戸の六甲アイランドに店舗があるそうだが、我が家からはちょっと距離があるためになかなか訪れる機会がなかった。

今回も店舗に行った、という話ではなくオンラインショップでのお買い物。今は"Back to School"セールをやっている。英会話教室によく貼ってあるようなポスターのセットと世界地図を買ってみた。ポスターは、曜日の名前、天気、季節、感情(feelings)などのセット。世界地図はこの前イラスト付のものを買ったばかりだが、あれは多すぎて廊下に貼ってあり、ふだんテレビを見ながら気軽になおと国の名前を確認するには適さないので、小さめのリビングに貼れるものを選んでみた。

ポスターのたぐいは"Teaching Materials"の"Charts"にある。他にも、ここには、アメリカに留学していた人なら「ああ〜」と言いたくなるような懐かしいグッズがいっぱい。"Arts & Crafts"には懐かしのチープな文房具が(笑) まあ、トイザらスなどでも見つかるのかもしれないが。

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この前買ったMerriam-Webster's Primary Dictionaryをどうしたら活用できるか、悩み中だ。

この辞書は定義を説明する、というよりは幼児の生活に即して、その単語を説明してくれる。たとえば、"doctor"では

A doctor knows how to take care of illnesses and injuries. You might also visit a doctor just for a checkup, to make sure you are healthy.


これがメインの説明で、他に"bonus words"の説明がある。

Some doctors are specialists. That means they take care of only certain kinds of problems. They often have big names:
A cardiologist is a heart doctor.
A pediatrician is a children's doctor.


ちなみに、うちの場合、"injuries"について辞書なしでなんとか説明したばかりだったので、この説明はすっと飲み込めたようだ。百科事典ほど詳しい説明も項目数もないのだけれど、幼児の視点と語彙で説明できるのが嬉しい。私自身も、「こんなに簡単に言えるのか」と驚きを感じることがしばしば。

また、逆にいえば、この説明文に入っていて知らない単語があれば、それは同時に学ぶべきだ、とも言える。

子ども用の英語辞書といえば、ゆうくさんのブログ「いつもORT♪~the key's glowing!~」の記事「子供用の英語辞書を活用しよう!「Doctorってどんな仕事?」」の説明も参考になる。

ただ、どうしても使い方は、なおと会話をしているときに私がふと思いついて辞書を持ってきて見てみる、という程度に限られてしまっている。これを定期的にしっかりと使いこなす方法を模索中だ。

たとえば、日本語では「辞書引き学習」というものが提唱されている(ベネッセの「辞書引き学習とは」)。

まだ、自分で知らない単語を辞書で調べるなんてことはできない(やろうとしない?)ので、何かやりかたを考えてみなくては。

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2 件のコメント:

ゆうく さんのコメント...

リンクをありがとうございます。
「Merriam-Webster's Primary Dictionary」をアマゾンでチェックしましたが、よさそうな1冊ですね★
とっても気になってます。
ただ、なおくんと同年代の次男は
まだまだ辞書には興味がないようです。
やはりカードを作って興味を持たせる事から始めていこうと思います。

なおぱぱ さんのコメント...

>ゆうくさん

ゆうくさんのブログ、私は読み逃げが多いんですけど、いつも参考にさせていただいています(^^;

この辞書、エントリが約1,000個なので意味の分からない単語を調べるのには向きません。親が読んで「ああ、こういう風に説明すればいいのか!」と勉強したりするにはいいかも?

毎日3つ、とか決まった数だけ親子で読めないかなあ、とか色々考えています。

カードを作るのはすばらしいですね。私は面倒くさがりなんでそのあたりが(^^;