発熱で休養日

金曜日に微熱で幼稚園を休んだものの、ピチピチしていて飛び跳ねていたなおは、土曜日の朝、とても熱っぽかった。測ってみると38.3度。ぐったりしていて元気がない。

しかたがないので、ビデオを見せつつ、一日中のんびりすることにした。

元気がないために一緒に踊る"Hi-5"には食指が動かないらしく、ディズニーチャンネルでやっていた"Tinker Bell"や"Go Diego Go"などを見て過ごした。

午後にはさらに熱が上がって38.8度。だが、別に意識がもうろうという程度でもないので、そのまま様子を見ることにした。だが、多少は元気が出てきて、「おかあさんといっしょ」のDVDを見ながら「ぱわあぷたいそう」を一緒に踊ったり(^^; でも踊り終わるとごろんと横になるので、全然本調子ではない様子。

一日中家にいるので、絵本も出してみた。ORTのStage 6からは"Kipper and the Giant"。一つ一つのストーリーが結構長くなってきて、読み応えがある。

もう一つは、元気が出ないかな、と思って出してみたこちら。

Ricky Ricotta's Mighty Robot Vs. the Voodoo Vultures from Venus



りゅうママさんの紹介を見て以来、少しずつ買い足しており、これはシリーズ3冊目。今回は、まず自分で読むといって、絵を見ながらページをめくり始めた。最近、読み聞かせの前に必ずこれをやる。

ただ、この本の場合、ちょっとスリリングすぎるのか、Venusからきた"Voodoo Vultures"が地球を襲うシーンでギブアップ。怖がって本を奪い取り、最後のクライマックスまでページを飛ばして、ここからにしてくれ、と言ってきた(笑) 最後、正義が勝つところが良いらしい。

そのうち、通して読み聞かせができるだろうか。

この本を前にしてなおがふと口にしたのが、"My friends at school don't know about Ricky Ricotta's robot."という台詞。そして、"Because they don't speak えいご."とも。"We are the only ones speaking えいご."などと言っていた（これは正しくないが）。実際に友達に話してみて通じなかった経験があるのかどうかはわからない。

これが楽しい、とかこれが好き、とかいう気持ちを幼稚園の友達と共有できないのは寂しいのかな、とふと思った。

その後出してみたのはこれ。一年ほど前に読み聞かせをしたときは大喜びだった。

To the Rescue! (Nick Jr. Ready-to-Read Boxed Set)



"Go Diego Go!"のビデオを見せ始めたときに、このパックの中から２冊Diegoのものだけを出してみたのだが、今回は６冊まとめて。

最初は興味を示さず、「いらない」という感じだったのだが、その後、床の上に広げておいたら、暇になったときに一人で１冊ずつ読んでいた。いや、読んでいたのかは不明だが、わりとゆっくり時間をかけながらページをめくっていた。ちらちらと見ていたら、６冊全部見たようだ。"Ready-to-Read"のレベル１なので、今では割と簡単に読める、はず。

後で読んだの？と聞くと読んだよ、と答えるのだが、詳細は不明。黙読になってきてしまって、チェックができないのが難しい。

Nick Jr.の"Ready-to-Read"セット本には他にもこんなものがある。単品で4$、300円はする絵本が6冊入ってどちらも800円未満！我が家ではもうタイミングを逃してしまったが、もっと揃えておいても良かったかな、と思っている。

On the Go with Dora and Blue! (Nick Jr. Ready-to-Read Boxed Sets)



Nick Jr. Ready-to-Read Boxed Set: Learn to Read with Dora and Friends! (Ready-to-Reads)



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