昨日はワールドワイドキッズのワークショップ!
実は、大失敗。てっきりステージ6のワークショップに参加するのだと思って準備をしていったのだが、なんとか私の勘違いで、実際にはステージ5だった。
ステージ6では将来の自分の夢を語る"Show and Tell"をやる、ということでなおに何になりたいか聞いて、それにまつわるものを持って行こう、と準備をした。さらに、好きな色のクレヨンもわざわざお店で買ったりもした(家にあるものはサマースクールにおきっぱなし)。
だが、始まって何か変だな、と思ったのも当然、ステージ5!びっくりした。
ステージ5では色の話は出てこないし、持って行くものも"My Favorite Thing"。使うワークシートも違う。
親子共々パニクったのだが(なおには「どうして間違えたの?」と何度か責められた(^^;)、ワークシートに関しては運営側が準備していたようで、困っている我々の様子を見て、そばにいた親切なママさんが「これありますよ」ととってきてくれたおかげでOK。
落ち着いてからはいつものなお節炸裂で、空気を読まずにキャストに声をかけまくる(^^; もっと小さい子が多いんだから気を遣って、とかいう配慮はできず。まあ、この年でそんな配慮をしなくても良いだろうと思うので、好きにさせておいた。
50分あるワークショップは非常に楽しく進行。前回から時間があいたせいか、今まで見たことのないキャストの方々だったが、演技力もばっちり、子どもたち(とママ・パパたち)のハートをしっかりつかんでいた。
最初の間違えたショックから途中で立ち直った私たち親子だが、最後の"Show and Tell"でちと困った。
事前の打ち合わせでは、なおは"train engineer"になりたい、というので持って来たのはプラレール。そう、前聞いた時は"baker"だったのだが、改めて聞くと"I forgot."という。途方に暮れた様子なので、ホームページのワークショップ案内を見ながら、ほら、この男の子は"train conductor"だって、という話をしたら、じゃあ僕も、と言う。
先頭に座っている人が良い、というのでじゃあ"conductor"ではなく、"engineer"だろう、ということになって、プラレールを持参した。
ただ、実際のところ、別に電車はさほど好きではない(^^; プラレール、うちにもらったものがあるのだけれど、ほとんど遊ばれることがないので、これを持って"This is my favorite toy!"とかいうのは無理があるだろう。
ということで、私がとっさに(止せばいいのに)カバンの中にあった"Magic School Bus"の絵本を出して、こっちはどうだ、と聞くと、なおもこっちが良い、といったので、こちらに。
ということで、"Show and Tell"でMSBの絵本を見せ、他のお母様方に「おお~」みたいな反応をされた。
すいません、単なる準備不足です。そんな立派な子どもじゃありません(^^;
ちなみに、ちゃんと"My Favorite Thing"を持って行くとしたら何になるか。
おそらく、このときに買った変形昆虫ロボのひとつ、"Grand Beetle"になるだろう。使用頻度だけで言えば、「せんせい」だろうが、愛され方が違う。
ちなみに、このMSBの絵本を"Show and Tell"の直前に出したのは別の意味でも失敗だった。帰りの電車で見せよう、ととっておいた奴だったので、なおはまだ見ていなかった。
そのため、"Show and Tell"でキャストが1人1人のお子さんとやりとりをして、好きなものを発表している最中に、なおは絵本をがん見(^^; 幸い、最後の自分の番が回ってきたときには、絵本から目を離してきちんと発言できた。
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実は、「びっくりした」のは、ステージを間違えたということではなく、参加しているお子さんたちとお母様方のレベルの高さ!
今までステージが下の方、1~3のワークショップにしか参加したことがなく、今回4を飛ばして5だったのだが、英語で話しているお母さんが多いのに本当にびっくり!こ、これは親子英語のオフ会かと一瞬錯覚するほど(笑)
まあ、17組の親子のうち、もしかしたら5,6組だけだったのかもしれないが、我々以外にも英語を使ってワークショップに参加している方々を見て、リラックスできた。
そうそう、WKE仲間のcottonさんにもお会いできた。なおにとても綺麗な発音の英語で話しかけてくださって、感謝。
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参加した方々の様子を見て、あらためて、ワールドワイドキッズをやっていて良かったな、と思えた。
もちろん、今回たまたまそういう方々が集まったのかもしれないし、ワールドワイドキッズを受講する、というだけでなくて、他にも色々教材に手を出したり、英会話教室だのオンライン英会話だのをやっておられるのかもしれないが、街の英会話教室で出会うお子さんたちとは質が違う。
ステージ5まで「残る」家庭というのはそれなりのやる気と根性がないと駄目なのかもしれないけれど、それを差し引いても、ワールドワイドキッズ、最後まで続けるとこうなるよな、というのが、我が家のある意味特殊なケース以外を見てもわかったのは収穫だった。
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帰りの電車では、ワークショップで使った絵本を読み聞かせ。
The Magic School Bus Has a Heart (Scholastic Readers)
今回はわりと淡々とした展開かな。だが、そこそこ気に入ったようで、夜寝る前にももう一度読み聞かせ。
電車の中でのもう1冊はブッククラブからこの絵本。Mercer MayerのLittle Critterシリーズだ。
Just Me and My Dad (Little Critter) (Look-Look)
なおはこのシリーズの反応は今一つ。一応、最後まで聞くぐらいには興味を示すが、リピートはかからず。
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2 件のコメント:
昨日のなおぱぱさん親子の裏話、全然気付きませんでした!MSBのshow&tellもとっても自然に思ってました(笑)私的には本を開けてのなおくんのあのがん見は「あ〜、なおくんもっと先生に本について話したいのに、順番最後で時間ないから、かわいそうだなあ」って思ってたんです^^ ブログで後でこういうの知れるっておもしろいです。
確かに今回のワークショップはすすんで英語を話してるお母さんが多かったですね。私も良い刺激をいただきました☆またなおぱぱさん親子にお会いできることを楽しみにしております☆
>cottonさん
どうせ絵本を選ぶなら、きっとMighty Robotの方を選んでいたと思います。まあ、MSBも相当好きなので、そういう意味では違和感がなくてよかったです。
あの男のキャストの方はなおの気に入るタイプで、もっと絡みたくて仕方なかったようです。一番最後でむしろ良かった(^^;
でも、さあ終わり、となると速攻で靴はいて部屋から出てしまうんです。
今までよりも遙かに英語を話すお母さん方が多くて、身の周りにはいなくても、親子英語は確実に増えているんだな、と実感しました。
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