台風に振り回された週末

先週末は北陸に出張の予定が入っていたのだが、台風の影響で右往左往した。

まずは土曜日の朝、予定通り出発したのだが、京都駅でいきなり北陸行きのすべての特急が止まっていることが判明。電話でいろいろとやりとりをし、高速バスが動いているのでそれで、と言われたのだが、その頼みの綱の高速バスも深夜の便まで埋まっており、もうどうしようもない。

後から考えれば京都だけでなく大阪まで戻ったり、または深夜の高速バスでも良かったのかもしれないが、日曜日の早朝に出直すということで一度帰宅。

日曜日は日曜日で、一応予定通り動いたものの、大雨で電車が遅延し、現地での集合に遅れるわ、帰りの電車も一本運休するわ、さらにうまく乗れた電車もまた大雨で遅延。さんざんだった。

でも、土曜日に一度帰宅できたおかげで、夜には読み聞かせもできた。

土曜日の夜の読み聞かせは、こちら。

Ricky Ricotta's Mighty Robot Vs. the Uranium Unicorns from Uranus



これで、とうとう"Ricky Ricotta"のシリーズもおしまい。一応、まだ出る予定もあったような感じだが、2005年にでたこの本の後、続きはでていないようだ。まあシリーズの最後はかなりワンパターンになっていたので、仕方がないかな。

やはりなおの受けは最高。最初の読み聞かせのときも、次の展開が気になってしかたがなく、勝手にページをめくろうとするほど没頭しているし、イラストの細かいところも良く見ている。

二日経った今朝も、居間においてあったこの本をとって、なにやらごにゃごにゃと音読していた。

音読といっても、最初はなんだか大きい声でしっかり読み始めるのだが、すぐにふにゃふにゃという感じでごまかしながら読んでいた。そして途中で黙読になる(^^; 細かい部分をどこまで読んでいるのかはさっぱりわからないが、好きにさせている。これはさすがに自力読みとはいえない。

日曜日の帰宅は深夜と言うほどではないが、我が家の就寝時間は過ぎていたので、特に取り組みはなし。

"Ricky Ricotta"の続きがないのが、本当に残念。これに続く「ごほうび」絵本シリーズとして、スパイダーマンの"I CAN READ"をいくつか買ったのだが、"Ricky Ricotta"ほどは愛されていないのが残念。

次は"Nate the Great"あたりだろうか。

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