ワールドワイドキッズの会員に届くメーリングリストのメールに、次回の"Global Live Show"の告知があった!
これは、ワークショップと並んで、英語を直接体験できる機会として、有料でワールドワイドキッズ会員に提供されているショーだ。おなじみミミたちが歌って踊るミュージカル・ショー。まあ、チケットが余れば一般販売もされる。
札幌にいたときからずっと気になっていたのだが、特に気になるのがお値段。前回は確か3,600円ほどした。親子2人でいくと、7,000円コース。気軽には行けないお値段だ。
だが、開催会場の案内を見て目を剝いた。こ、これは近い!
この手のコンサートなるものはだいたいこれぐらいのお値段がするものだし、ワールドワイドキッズにはとても思い入れもあるし(今でもパペットたちはときどき出してくるので、捨てられない)、この手のショーを楽しんでくれるのは幼いうちだけだろう。
と考えて、参加申し込みを決断!家族3人で行くとお金が大変なので2人で行く(笑) まだまだ、ワークショップにも参加する予定だが(10月のステージ4を申し込んだばかり)、気分的にはワールドワイドキッズ受講の集大成。ひとつの区切りになるかな。
会員の申し込みは9月30日から。
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この前のシール絵本をきっかけに、最近、また恐竜ブームが来ている。我が家には何冊か恐竜関係の絵本があるので、それを引っ張り出して読み聞かせしたり、スカラスティックの絵本DVDから"Dinosaur Bones"のビデオを見せたりしている。
さらに、きっと今が一番良いタイミングだろう、と思ってどーんと購入したのがこちら。
National Geographic Kids Ultimate Dinopedia: The Most Complete Dinosaur Reference Ever
1,687円もする本だけれど(円高で感覚が狂ってきている)、27cmx21cm、 272ページある巨大な本。
恐竜についてなんでも説明してあるすごい本を注文したんだよ、となおには伝えていたところ、どうしてまだ届かないのだ、ととても楽しみにしていた(注文してからまだ数時間しか経っていない)。昨日は昼過ぎから仕事で出かけなくてはならなかったのだが、出かける寸前にこの本が届き、なおに渡すことができた。
対象年齢は9-12歳で5歳のなおが1人で読んで理解するには難しい内容になっているが、数ある恐竜図鑑のうち、この本にした決め手は、各恐竜が見開きでそれぞれ単独で紹介されているところ。ナショナルジオグラフィックらしく、見事なデザインで、見開きの左側にはどーんと恐竜のイラスト(単なる立ち絵だけではなく他の恐竜を襲っていたり、とかアクションもあるものも)、右側には割と大きめの活字でその恐竜の名前や読み方(これ重要)、発見された場所や生態の特徴などの説明がある。
とりあえず5歳の今はきっちり読んでもらおうというつもりはなく、気に入った恐竜がいたらそのページを探して、説明を拾い読みしてみる、という事典の使い方への導入として使うつもりだ。
昨日は結局、飲み会に出て帰ってきたので、この本をどういう風にして使ったのかはわからず。今日から一緒にちょっとずつ楽しんでいこう。
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夜、読み聞かせができないとわかっていたので昼にやっておいた。
The Magic School Bus Wet All Over: A Book About the Water Cycle
アマゾンで書影は見つかるけれど、値段にプレミアがついているのが残念。例によって、マジックスクールバスのテレビタイアップもので、同じ内容のエピソードがある。
どうにも刺激が強いのか最近マジックスクールバスの同じエピソードを見たがらないので、もうあきらめて、先に絵本の方を読んでみた。
水が蒸発して雲になり、雨になる、という基本的な水の循環について、プラス水道の仕組みだ。"water vapor"といった表現は私にも勉強になった。
このテレビタイアップシリーズの絵本はかなり長く、オリジナル並みだが、興味を持って最後まで聞けた。似たような話は別のリーダー絵本版(天気に関するもの)で読んでいたので、それは知っている、という反応になったが、子どもたちが水滴になって雲になるところはやはり楽しいらしい。
ただ、同じ内容のテレビ番組の方を見るか、と言ったらノー。ずっと、"Going Batty"のエピソードを繰り返し見ている。
もっと気軽にどんどんと新しいエピソードを見てくれるようになったら良いのだけれど。
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6 件のコメント:
以前もコメントしたことがありますshiomamaです。いつも楽しくブログを拝見しています。
今回の記事とは関係ないのですが、よろしければ教えてください^^
なおくんは3歳から英語育児を始められたんですよね?急になおぱぱさんが英語で語りかけて拒否などはなかったのですか?
うちは2歳9ヶ月の娘がいて2歳2ヶ月から英語を始めたのですが、発話はちょこちょこあるものの、わたしの語りかけに対して日本語で返事をする確立が高いです。(言っていることはほぼ分かっている様子)
なおくんはそういう過程はありましたでしょうか。日本語で返事をする時期が半年くらい続いているのでこの状態を打破し、もっと英語モードになるには何が必要なのか悩んでいるところです。
0歳から育児をされている方が多いので、なおぱぱさんはどうされたのか気になりました。
質問ばかりで申し訳ありません。
これからもブログ楽しみにしています。
>シオママさん
コメントありがとうございます。
英語で語りかけは、ワールドワイドキッズをやっていたということもあって、遊びにまぜてほんの少しずつ混ぜていきました。最初は"Slide!"と言ってパペットを板ですべらしたり、その程度です。
なので、急に英語で拒否、ということはなかったですね。あ、英語で言ってもこれはわかってないな、というときは素直に日本語にしていました。
英語を交ぜるときはとにかく楽しいお遊びタイムで、キャッキャッという感じでした。
"I like ..."みたいな定型文が出始めたのは3ヶ月後ぐらいで、それ以外はみな日本語でしたよ。その頃は「おー英語でしゃべった!」みたいな驚きがありました。
2歳9ヶ月ですと、うちが始める前ぐらいの年齢なので、まだまだこれから、という気もします。
シオママさんもブログ書かれているので、拝見させていただきますね。
10月のワークショップは幼稚園の行事に埋もれて参加見送りです〜。せっかくなおぱぱさん親子と同じタイミングで参加できそうだったのに残念です。他の機会でもまたなおぱぱさん親子ともご一緒させてくださいね〜。
実は、まだまだ絵を眺める程度ですが、MSBをわが家も2冊購入してみました^^ からだの中に行くやつです。
長方形ではなく正方形のものがいわゆるテレビタイアップものですか??
このMagic school busうちも読み聞かせしました。
ちょうどホームスクーリングのScienceでWataer cycleをした後だったので良かったんですが、それがなかったら単語が難しくて予習無しで読み聞かせできないわ~って思いました。
このシリーズは子どもたちも大好きだけど、事前の準備がないとなかなか上手く読み聞かせできないんです。。。なおぱぱさんは事前にチェックしたりしてますか?
>cottonさん
ワークショップは残念ですが、近いし、またきっとご一緒する機会がありますね!
MSBは横長がオリジナル、正方形はテレビタイアップだと思います。縦長は、リーダーで読みやすいものと、チャプターブックとがあります。
>Noryさん
MSBは私もときどきわからない単語がでてきます。まあだいたいはごまかします(笑)
面倒くさがりなので、下調べせずに読むことが多いですね。でも、不安な場合には、2度目の読み聞かせ前にだいたい調べます。
お返事ありがとうございます!
そして、ブログへの訪問もありがとうございました。
なおぱぱさんのブログはかなり前までさかのぼって勉強させてもらってます。
なおくんの発話はもっと早くから出ていた気がしてました。そして、なおぱぱさんの語りかけも早くからなおくんとは英語のみになっていた気がしたんです。
英語育児を始める際、語りかけをがんばろう〜というのは定番ですが、どんなレベルから(今回のアドバイスのように単語だけからとか)そういう話をあまり聞く機会がなかったのでとても勉強になりました。
日本語が優位の状態から英語育児を始める場合はあせらず分からないだろうな〜ということは日本語で良い、と言われればそうですよねぇ。
娘の英語拒否する理由が少し見えてきました。
ありがとうございます!
これからもブログの更新楽しみにしています。
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