2011年10月25日火曜日

数の感覚を鍛えるゲーム,ヤッツィー

先週末に家族で遊んだゲームは,サイコロを使ったポーカー風ゲーム,ヤッツィー.日本で販売されていたこともあるのだが,現在では残念ながら販売終了のこのゲーム,幼児から数の概念に慣れさせるのにぴったり(2015年現在、また入手可能、だが高い).

Classic YahtzeeClassic Yahtzee


アメリカでは非常にポピュラーなゲームでトイザらスなどのおもちゃ屋にいくと必ず売られている.そして安い.実際のところ,ルールさえわかっていれば,必要なものはサイコロ5個とスコアシートだけ.

箱にはサイコロの他,ルールを説明した紙とカップ,スコアシートが入っているのだが,中がスカスカ(^^; まあ,お値段もお安い.実質,ルールを売っているようなものだ.

オンラインで日本語化されたルールを紹介しているサイトがあるので,わざわざ輸入してまで,と思う人は参考にしてほしい.東急ハンズで輸入版を扱っていることも多い.

ゲーム中には5個のサイコロの目を足したり,目の連続した「ストレート」を作ろうとしたり,同じ目だけ足したり,とちょっとした算数が頻繁に出てくる.

うちの場合,5個の数を足すのは無理なのだが,親が計算した数字をスコアシートに書き込むのが楽しいようだ.また,得点の大小を争うので,数の感覚を養うのにも適している.

運に左右される面も多いから子どもでも勝てるし,また戦略も多少あるので,慣れてくると論理的思考も(それなりだが)必要となる.大人でも遊べるゲームだ.

サイコロは各家庭に転がっていそうだが,5個同じものとなるとなかなかないかもしれない.5個のサイコロを同時に振るためのカップも欲しいな,という向きにはこちら.

プライムポーカー ダイスカッププライムポーカー ダイスカップ



ヤッツィーで遊ぶ場合,上のサイトにあるスコアシート部分だけを人数分印刷して用意すると良いだろう.

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昨日は,幼稚園で熱があると言われて帰ってきたら,寒いといってちょっと震えていたという.ママと2人で1時間ほど抱っこしていていたら,落ち着いたそうで,私が帰宅したときにはもうそれなりに元気だった.

こういうときはしかたがない,ということでビデオ視聴が長めになった.計2時間半(^^;

朝:Mr. Men Show (20分)
午後:「とっておきの物語/ドナルドのさんすうマジック」 (60分)
ドラえもん 2回 (40分)
夜:The Aristocatsの一部だけ(20分)
  The Magic Key (15分)

「ドナルドのさんすうマジック」はディズニー製品なので割とレンタルビデオ屋などで手に入りやすいと思う.ずいぶん昔に作られた,子どもに図形などの概念をちょっと導入してくれる内容で,それなりに興味深い.何度も見ているが,まだ飽きないようだ.

とっておきの物語 / ドナルドのさんすうマジック [DVD]とっておきの物語 / ドナルドのさんすうマジック [DVD]



最後の"The Magic Key"は,私が諦めきれずに第2話目を一緒に見てみたもの.今回は大文字・小文字について.途中怖がって一度逃げたが,比較的大騒ぎせずに通して見ることができた.2度目を見たがったが,それはまた今日にでも.

***

夜の読み聞かせは久々に"Mr. Men Complete Collection"から1冊.1冊あたりのページ数が多いし,なおにはちょっと難しいかな,というシリーズなので,1,2週間に一度のペースで出すようにしている.

Mr. Strong (Mr. Men and Little Miss)Mr. Strong (Mr. Men and Little Miss)



アニメのキャラの中でなおの一番のお気に入り,"Mr. Strong"のお話だけあって大喜び(アニメとは形が違うが(^^;)リピートはかからなかったものの,最後まで楽しく読めた.

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