2011年11月18日金曜日

Usborne社のFirst Encyclopediaシリーズ

昨日、帰宅してみるとなおがいきなり、トレイをくれだの何かをくれだのと言ってくる。"Experiment"をしよう!というので、何かと思ったら、この本を開いていた。

First Encyclopedia of Science (Usborne First Encyclopedias)First Encyclopedia of Science (Usborne First Encyclopedias)



実はこちら、りゅうママさんに一年ほど前にいただいたもの(あらためてありがとうございました!)。一応4歳~8歳とあるのだが、4歳のなおには難しすぎたので、そのまま本棚に突っ込んでおいたのだ。

以前も本棚に突っ込んであったこの本を勝手に出して見ていた痕跡があったのだが、今日はそれをちょっと読んでみたらしい。開いていたのは"Weather"のところで、"Make a rainbow"というコラムに水と鏡を使って虹を作る実験について説明があり、それを読んでいたようだ。

なおままによると家事をしているときに何やらあれくれ、これくれとうるさかった、とのこと。なおに、そもそもこの実験はお日様がでていないとできないのだから、週末にやろう、と説明して納得してもらった。

これは64ページで、見開きごとにテーマがあり、"What is science?"から始まって、"The seasons"、"Weather"、"Animals"、"Your Body"、"Bones and Muscles"、"Solids, liquids, and gases"、"Friction"、などなど、28項目にわたってイラスト・写真とともに説明してくれている。各項目2ページしかないので、あまり深い内容はないが、幼児にはむしろちょうど良い。

生活の多岐にわたって、科学用語を知るというのは、英語で物を考えるために不可欠だ。なおはそういう意味ではまだまだだが、その基礎を築くのにぴったりの絵本・図鑑だと思う。

この子ども用"Encyclopedia"シリーズはイギリスの出版社Usborne社からでているもので"usborne first encyclopedia"で検索するといろいろひっかかる。 この"Science"は残念ながら品切れだが(かろうじてマーケットプレイスでそこそこの値段で買える)、実は新しいバージョンが今年の2月に発売されている。なぜか入荷時期未定だが、新しい本なのでそのうち普通に入荷するのではないかと思う(アメリカ・イギリスでは普通に買える)。イギリスアマゾンでは、なか見!検索もできる。

First Encyclopedia of Science (Usborne First Encyclopedia)First Encyclopedia of Science (Usborne First Encyclopedia)



今まで、まだ早いだろうと思っていたのだが、なおが1人でページをめくって、自分で実験のところを読んでやりたい、と言い出すぐらいなのだから、もうそろそろ適齢期に入ったのかもしれない。全部は読めないにしても、興味のあるところだけ拾って読むのならできそうだ。

The Usborne First Encyclopedia of Our World (First Encyclopedias)The Usborne First Encyclopedia of Our World (First Encyclopedias)



First Encyclopedia of Space (First Encyclopedias)First Encyclopedia of Space (First Encyclopedias)



次に買う予定なのはこのあたり。カラー写真・イラストの鮮やかな子ども用図鑑が、700円ちょっと!まさに価格破壊だ。どれも64ページと薄めではあるけれど、むしろ幼児にはこれぐらいがちょうど良い。

***

昨日は幼稚園で体操教室の後友達とさんざん遊んで帰ってきたということで、夕方のビデオはなし。

朝:All About Animals: Wild Boar (20分)
夜:Daniel Cook (20分)

寝る前には、"Adventures in Puzzle World"から"Puzzle Holiday"を一緒に少しやっておしまい。読み聞かせはなし(^^;ベッドの上でごろごろする時間がなくなったので、読み聞かせはちょっと工夫した方がよさそう。

昨日の夜もなおは素直にすっと寝袋に入って、おやすみ~と就寝体勢になった。まあ5歳まで待てばこんなものか。夫婦で寂しい、寂しいと言い合うことしきり(笑)

昨日の朝、起きたときのなおの「1人で寝られた!」という誇らしげな表情が可愛かった。

我が家では親離れより子離れの方が問題になりそうだ。

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4 件のコメント:

Holly さんのコメント...

12月の月一はsolar sistemです。
とも先生にオーストラリアでは7大陸・5大洋を習うそうです。
月一でも小学校で習わない、でも必要な知識を英語で取り入れれたらと思ってます。
ここは男性の分野(?)よろしくお願いいたします!!

まりやん さんのコメント...

なおくんあっさり一人で寝れるようになっちゃったんですね~^^

子供ってそんなもんですね~^^
成長が嬉しかったり、さみしかったり…。

うちはダブルベットとシングルベットをくっつけて、その上に親子4人でまだ寝てますよ^^;

お兄ちゃんはさすがに、9時になったら一人で寝室に寝に行きますが・・
寝る時間は各自バラバラですが、集合場所が一緒といった感じでしょうか…^^;
来年は、そろそろ子供部屋作らないといけないな~と思ってますが、うちも子離れがなかなか出来ないタイプです^^;

ダメですね~^^;

あきまさ さんのコメント...

おお、ウチも今朝ちょうど同じUsborne社のThe Usborne Internet-Linked (First Encyclopedias)の虹をつくるところをせがまれて読み聞かせしました。
同じ内容かもしれませんね。

なおぱぱ さんのコメント...

>Hollyさん

次の土曜の会では宇宙と太陽系ですか?男の子には多いと思いますが、うちの子も宇宙ものが好きなので喜ぶと思います!

必要に応じて、ヘルプに入りますね。

>まりやんさん

そうそう、うれしいやらさみしいやら。こんな時がいつかはくるとはわかってはいたんですけどね(^^;

子離れできない駄目な親でも、なるべく子どもにはそれを悟られないようにしなくては。最近、我が家の序列はなお的に、ママ>ぼく>パパになっていて、私はそうとう虐げられてます(^^;

>あきまささん

それはきっと同じ内容ですね。あきまささんのブログの過去記事見て調べてみました。これはおそらく、複数のテーマ別図鑑の中から中身を集めて1冊にしているのだと思います。

ちょうどこういう科学的な実験っぽいのに興味を持つ年頃ですよね。