2011年12月6日火曜日

クリスマスの劇にむけて

多忙&他の要因で英語の取り組みは激減中だ。

なんと昨日は英語のビデオはゼロ!

まず朝は、なおままが新しいパソコンゲームを手に入れたので一緒に遊びたい、ということで、ビデオの代わりにそちらをプレイした。これは"I SPY"のような探し物ゲームで、居間のテレビにパソコンの画面を映して遊んでいる。

午後は、微熱があるということで幼稚園から早退して来たらしいのだが、元気に折り紙などで紙工作をして遊んでおり、ビデオを見たいとは言い出さなかったとのこと。我が家では、ビデオ以外に自分で工夫して遊んでいるなら(本人が見たいと言い出さないなら)無理に見せるということはしないので、午後もビデオゼロ!

夜は夜で、そもそも食事に異様に時間がかかったので時間がなくなった上に、水曜日に幼稚園で行われるクリスマスの劇の参考に、と去年の劇の様子を録画したビデオ(観客は録画不可なので大枚叩いて購入したもの!)を見て終わった。

最近、だいぶ食べるのが早くなったのだが、それでも食欲の関係か、妙にだらだらと食べるときがある。ぜんぶ平らげるとデザート(果物とか)がもらえるので、意地でも食べるのだが、これが遅い…。

なおの幼稚園はカトリックなので、クリスマスの劇はかならず、イエス・キリストの生誕劇となる。英語では、"Nativity play"とか"Christmas pageant"などと呼ばれ、アメリカではこのシーズン、ありとあらゆる教会の組織で行われる、定番のものだ。

毎年同じ劇をやるので、去年のビデオを見ると、なおもどこで何をするのか落ち着いて学ぶことができる。年少・年中・年長で割り当てられる役が違う、というか、年長以外はすべて端役(^^; 2年間、年上の子どもたちがやる演技を見て、最後の3年目で自分たちが主役を担うことになる、というのは幼稚園児にとっては悪くないシステムだと思う。

なおは今年は天地創造のライオン役。大好きなお友達もやる役だし、吠える真似が大好きだし(笑)、喜んでやっている。

なおはビデオを見ながら、ところどころ出てくるダンスのシーンで一緒になってなりきって踊っていて、親は眼福(^^;

***

ビデオはなかったが、夜、絵本は一応こちらを読み聞かせ。

The Biggest Snowman EverThe Biggest Snowman Ever



なおの食事中に、私がソファに座りながら絵本を掲げて読むという変則的かつマナー違反なスタイル。というのも、あまりに食べるのが遅いので、私が下調べも兼ねて絵本をもって座ったら、読み聞かせろ!とうるさいのでこうなった。絵はほとんど見えていなかったと思う。

この前読み聞かせた"The Biggest Apple Ever"と同じ作者のシリーズで、最初の1行ですぐわかる。

もう一度コールがかかったが、とにかく時間がなかったので不可。そのまま消灯となった。

このシリーズ、手に入れたのはブッククラブだが、アマゾンでも300円で買えて、そこそこなおにヒット、といううれしい絵本だ。どちらもコンテストがあって、がんばって勝つぞ!という男の子たちの意欲に親近感を抱くのだろう。

単純に主人公が勝って終わり、とならないあたり気が利いているシリーズだ。

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2 件のコメント:

kidspearl さんのコメント...

我が家もカトリック系モンテ園なので、似たような感じで劇があります。で、今日初めて見てきました。
笑いあり、感動ありで見ごたえのあるものでした。

ちなみに我が家は年少なので、年少みんなで羊の役。ライオンの役というのはなかったので、少し内容が違うのかしら?と思いました。

なおぱぱ さんのコメント...

たぶん、筋書きは一緒でも、脚本や演出が違うのだと思います。うちの園の劇もなかなかに見応えがありますよ。

なおは来年は羊飼いの役がやりたいそうです。楽しい踊りがある役が向いてそう(^^)