2012年2月7日火曜日

一期の会、まだまだ興奮の冷めやらぬ…

一昨日の一期の会はとても刺激的で、おそらく参加したみなさんもそうなのではないかと思うが、自分の中でちょっとフワフワとした感じが続いている。

一期の会もそうだし、他の遊ぶ会、遊び場、といった集まりもそうなのだが、みなさん割と肩の力が抜けた感じでくつろげるのが嬉しい。

もちろん、英語育児・親子英語には熱い情熱をもっている、というか、そうでもないとこんなお金も時間も注げないのだが、良い意味で、あまり気負ったところがないように思う。

こうした子どもを遊ばせる会では、当日の子どもたちの雰囲気、気分によってどう転ぶかわからない。子どもの相手をする大人(たとえば私)が話している英語だって、完璧ではない。それでも、半日過ごして、子どもが楽しそうで良かったなと感じ、大人も他愛もない話をして(一部貴重な情報も飛び交うが)、交流をのんびり楽しむつもりで来るのがベストだと思う。

もちろん、昨日の会では、そんな建前を吹き飛ばすほど、なおの英語には良い訓練になった。いろいろな状況でいろいろなことを表現する必要が生じてきて、言語というのは伸びていくのだと信じている。

改めて考えると、昨日の会は、本当にいろいろなスタイルの英語育児が混じっていて面白い。

親子英語として家庭でWKEやDWEをやっている・いた家庭、プリスクールやそのアフターで外注している家庭、英会話教室やネイティブのプライベート授業を利用している家庭、海外にホームステイに行く家庭。親の英語力や時間的・財政的余裕によって、やり方はさまざまだけれど、みんな熱意を持ってやっているのは変わらない。

別に「正解」などなくて、とにかく、英語は大切だという信念の元、続けていけば、それなりに形として残るということを実感した。



昨日は、レンタルしたこんな本を出してみた。

The Adventures of Super Diaper Baby: The First Graphic NovelThe Adventures of Super Diaper Baby: The First Graphic Novel



これは、以前、土曜の会の帰りだったと思うが、電車の中でハーくんに見せてもらったもの(忘年会のときかな)。そのとき、2人でケラケラ笑いながら見せてもらって、欲しいと言っていた。

内容は、とにかくばからしい漫画。そして子どもが描いたという設定のため、変な綴りがいっぱい!まず表紙からして、"LAFFS"(laughs)とある。ふと思ったのだが、こうした綴り間違い(作者が意図的に入れている)は、単なるサイトワードだけで単語を認識していると実は読めず、しっかりとフォニックスのルールを理解している必要がある。

もちろん、フォニックスを確認しよう、とかそういった高尚な意図が込められているわけではなく(と思う)、とにかく馬鹿馬鹿しく、男の子にアピールするような下品なネタ満載!

実際には、有名な"Captain Underpants"の作者、そして男の子に必ずアピールするRicky Ricottaシリーズの作者でもあるDav Pilkeyの作品だ。


正直な話、女の子にはあまりお勧めしない。それから普通の絵本・本を喜んで読むという家庭でも不要だと思う。ただ、絵本には食いつかない、興味を示さない。なんとか活字に触れさせたい、下品なものでも厭わない、という家庭では試してみて欲しい。パズル絵本と同様、起爆剤になり得ると思う。

我が家では、一度読み聞かせてやった後、夜にもう一度とねだられ、「こんなバカげた本は1日一度が限度です」と言ったら、自力で開いてぶつぶつ言っていた(笑) これはそのうち買うことになるかもしれない。

それから、これは備忘録として、だが、一期の会でNoryさんに紹介いただいたこちらのゲーム、米アマゾンで注文ができたのでさっそく購入してみた。本体$17.52に送料$12.27で、ちょうど$30。2400円というところだろうか。輸入ゲーム屋さんで買うと、きっともっと高いと思う。



これは、遊ぶには結構な英語力と理解力を必要とするゲームで、語彙力と表現力が鍛えられる。ネイティブで9歳以上、とあるが、まあもう少し年齢が下でもいけるのでは、とのことだった。大人用もあるが、これは子ども向けの"Junior"。

我が家で試してみて、またうまくいったら紹介したいと思う。

↓ブログ更新と親子英語のやる気のもと!クリックお願いします。
にほんブログ村 英語ブログ 親子英語へ

5 件のコメント:

トマト さんのコメント...

なおパパさんに噛みついて申し訳ありません。噛みつき癖はなかったのに 優しいので怒られないと思って調子乗りすぎです。ゴメンナサイ
一期の会でNoryさんに紹介いただいたゲーム 何だったかな?と思っていました。ムーの先生に買ってもらいます。やりがいのあるゲームですね。

Carrie さんのコメント...

早速買いましたね~^^
私も多分買ってしまいます~☆
まずはなおくんの反応を楽しみにしています!

リンクをJuniorに変更しました^^;
気付いて下さいって有難うございます!

私もまだふわふわしてますよ~(笑)

シオママ さんのコメント...

一期の会、もうそこら中で話題になってますね!東京の英語で遊ぶ会でも苺ママさんが関西へ行かれる話をしたら皆興味津々でしたよ!

なおぱぱさんはこういう集まりに良く出ているから慣れているかと思いきや、やっぱり特別な一日になったようですね!英語育児をされている方って肩の力が抜けている人が多くてくつろげるというの、すごく分かります。どうしてこんなに気が合うのだろう?と不思議なくらい昔からの友人のような気持ちになります。関東でわたしがお会いした英語育児ブロガーさんのみなさんも、みなさんパッと見はがっつり英語育児をされているとは思えないくらい、柔ら内雰囲気の方が多いんですよ〜。

いつか関東と関西で合宿とかできたら良いですよね!なおぱぱさんと苺ママさんが声をかければすごい人数が集まりそうですが。(笑)

苺ママ さんのコメント...

一期の会の記事がブログランキング上位を占めているのを見て、改めてすごい会に参加させていただいたんだなぁと(^^)
同じく私も、なんだかフワフワとしていて、旅の非日常性も手伝ってか夢心地です♪

Noryさんおすすめのゲーム、なおぱぱさんは早速お買い上げですか!うちも欲しいと思っているのでレビューが楽しみです!
かくゆう私もBerenstain BearsとPhineas & Ferbの絵本を旅先でポチリ。もう明日には届くそうです。もちろん東京の自宅にですが(笑)

月イチの会とまで求めませんが、年に一度でもああいう会があったらなぁと、今は終わってしまったことが寂しい限りです(^^)

なおぱぱ さんのコメント...

>トマトさん

甘噛みで遊んでいただけなので大丈夫です(^^)だいぶ慣れてきてくれたようで何よりです。

Apples to Apples、またみんなで出来たら楽しいですね。これはムーちゃんにもなかなか楽しいゲームではないでしょうか。

>Carrieさん

Carrieさんのところに動画が貼ってありましたね。あれ、参考になりました。

本来は大人向けのゲームというから、ずいぶんと奥の深いゲームですよね。

>シオママさん

実際に会った、という話はみんな興味がありますよね~。遊ぶ会系の記事は毎回アクセス数がすごい(笑)

とにかく、話題が尽きないというのが大きいですね。相手が何に興味があるんだろう、とか考えなくて済みます。

後、ブログで相手の様子なんかを知っていると、話の進み方が全然違います。

私も、「昨日、土曜の会で…」とか言った途端に、「そうそう」と返事が返ってきたり。みんなブログを読んでくれているから話が早いのなんの(笑)

合宿!不可能ではないのかな~(笑) でもそんな企画があったら、うちは参加しそう。

>苺ママさん

あのときは、人数も相まって、かなり非日常的な空間でしたよね(^^)

Apples to Apples、対象年齢が上なのでどこまでできるかわかりませんが、ちょっと工夫してみます。もう6歳も見えてきましたし!しかし、東京に帰る楽しみができましたね(^^)

こんな会が毎月あったら、それこそ月々の購入量がどーんと増えますよ(^^; でも、こうした地域を越えた交流会が続いていったらいいですね。