2012年2月21日火曜日

楽しくて英語が身につくカードゲーム!

昨日は、しばらく前に米アマゾンに注文していたゲーム、"Apples to Apples"が届いた!ウィキペディアに日本語で説明もあるこのゲーム、日本語版も存在していたらしいが、現在はおそらく絶版。

いずれにせよ、このブログ的には英語でやらないと意味がない。

以前からNoryさんにお勧めいただいていて、一期の会で見せていただき、これだ!と思ってポチっとした。今回手に入れたのは、子ども向けのジュニア版。送料込みで$30ほど(2400円ぐらい?)でおよそ1週間で届いた。

Apples to Apples ジュニア - The Game of Crazy Comparisons! アップルトゥアップル 並行輸入品Apples to Apples ジュニア - The Game of Crazy Comparisons! アップルトゥアップル 並行輸入品


英語教材として考えると、我が家の水準では高い買い物だが、私はボードゲームもちょっと趣味なので、これぐらいは速攻で出すのにためらいはなかった。

以下のルールは我が家で買ったジュニア版の説明だ。

使うのは赤いカードと緑のカードで、それぞれ単語が書いてある。

まず最初に1人がジャッジとなり、他のプレイヤーに赤いカードを5枚配る。配り終わったら、緑のカードを一枚、山からとって表にして場に出す。これが「お題」になる。

各プレイヤーは、お題の単語と一番意味が似ているものを手元の5枚の赤いカードから選び、場に伏せておく。

誰がどのカードを出したか分からないようによく混ぜた上で、ジャッジが赤いカードをすべて開いて、どれが一番かを決める、というもの。勝った人はその緑のカードがもらえる。ジャッジは交代でつとめて、最初に4枚緑のカードを集めた人が勝利となる。

ルールについては上のウィキペディアにも説明があるので、参考にして欲しい。

緑のカードは比較的抽象的な単語で、たとえば、

Gigantic: huge, large
Polite: respectful, well-mannered

赤いカードは具体的な単語になり、

Cheese Sandwich: Two pieces of bread and a slice of cheese. Grill it.
Pennies: Heads or Tail?

ジュニア版の特徴として、同意語が載っていることもあれば、ちょっと気の利いたことが書いてある場合もある。

このゲーム、何が良いかというと、とにかく大量に活字に触れること!ラウンドごとに5枚のカードが配られ、それにはすべて単語が書いてある。子どもが意味が分からないときのために、同意語も載っている。自分のカードだけでも5枚+1枚で、6個の単語とその意味を読むことになる。これが少なくとも4ラウンド(人数にもよるが、10~20ラウンドぐらい?)を繰り返す。

ジャッジに判断してもらうときには、自分のカードがなぜぴったりかをアピールすることもできる(これをすると、誰がどのカードを出したかばれてしまうが、あまり気にしなくて良いらしい)。

正しいカードを選ぶ、というよりも、無理な単語を選んでむりやりこじつけるのを楽しむものらしい。

幸いにして、夜、時間があったので、一度お試しプレイをしてみた。とはいえ、3人でやるので、ジャッジ1人+プレイヤー2人という構成になり、変則的だ。

試してみたところ、なおは大喜び!アピールタイムも楽しいし、変なカードが出てきて、みんなで笑い合うのがとても楽しかったらしい。

一応9歳から、となっているが、活字が読めて、出てくる単語がおぼろげなりにもなんとなく分かれば、5歳でもプレイできる。

これはオフ会で大勢でプレイしたい!それまでは、親子3人で時間を見つけて練習しておこう。



月曜日の絵本は、譲っていただいた絵本のこちら。新品同様のものを安くお譲りいただいて、助かった。

Just a Little Critter Collection (Little Critter)Just a Little Critter Collection (Little Critter)



有名な"Little Critter"シリーズを集めた合本で、"Just for You"、"When I Get Bigger"、"I Was So Mad"、"All By Myself"、"Just Go to Bed"、"Just a Mess"、"I Just Forgot"が収録されている。7冊分で721円!アマゾンでもなかなかにお買い得、というか1冊当たりの値段で言うと下限に近い。ハードカバーだ。

一日1冊ずついこうかな、と思ったが、なおは当然のように次々に要求してきて、一気に全部読み聞かせ(^^; まあ、合本を買った時点で、どうせこうなるだろう、と諦めていた。

一応、自分でも読めるレベルの絵本だが、なお的には楽しく読み聞かせが良かったらしい。

これは4,5歳ぐらいの、やんちゃ・甘えん坊な男の子の家庭にお勧めだ。主人公の男の子が何か失敗をしたり、いいつけを守らなかったり、というのがパターン。なおは、ぼくはこんなじゃない、と言っていたが果たして(笑)



寝る前には、パズル絵本"Code Blue"をもう一度出してきて(ここで紹介したもの)、最初からまたゆっくりと(^^; ただ、疲れているので、とばしまくりで。丸1冊、ゆっくりパズルを解いていると30分以上かかる。

↓ブログ更新と親子英語のやる気のもと!クリックお願いします。
にほんブログ村 英語ブログ 親子英語へ

4 件のコメント:

cotton さんのコメント...

このゲーム、Noryさんが持ってらっしゃったのはジュニア版ではない方?だったのかな?文字がとっても多い印象があったのですが^^; でもこれがプレイできたら間違いなく語彙力つきそう〜って思いました。
アピールタイムがあるんですか!それは、、、なおくんに負けないように私もトレーニングしておかなくては^^;

苺ママ さんのコメント...

待ってました!
我が家もボードゲーム好きなので、このゲームはすご〜く気になっています。

私の場合、ゲームの説明書を英語で読み解くだけでかなりの時間がかかるので、こうして詳しく説明していただくのも助かります。

それにしてもいいな〜オフ会でのゲーム大会!
東京でも大きい子達を集めたらできるかしら?

抹茶 さんのコメント...

なおくんに沢山練習されたら勝ち目が断然なくなります~!<私が(爆)!
次回のオフ会でプレイできるのを楽しみにしていますね☆

なおぱぱ さんのコメント...

>cottonさん

あれもジュニア版だったと思います。カードによっては単語の意味の記述や小ネタが多くて文字が多く感じるかも。

アピールタイムにどれだけ必死になれるか、が盛り上がるかどうかのポイントですね(^^)

>苺ママさん

今度、大阪組でやってみますね。一応、なおは1人で単語が読めてプレイできました。一つぐらい分からない単語があっても大丈夫。

R太郎君も大丈夫。後は、読みがそれなりに進んでいる子(5歳以上)をどれだけ集められるか、でしょうか。親御さんが英語が話せれば、チームで参加もありですね。

>抹茶さん

大丈夫、あまり勝ち負けを競うゲームじゃないので(^^) 大人も語彙を増やす良いチャンスだと思います。