2012年2月23日木曜日

算数づくし

今回購入した「宮本算数教室」の教材は、「すくすく知育☆楽しく遊んでしっかり伸ばそう♪プラス英語育児も♡」のエリプクさんご紹介のもの。

宮本算数教室の教材 賢くなるパズル―入門編宮本算数教室の教材 賢くなるパズル―入門編



この宮本算数教室、ウリは「無試験先着順の入塾で、卒業生80%以上が首都圏最難関中学へ進学!」だそうで。いや~すごい。塾講師として小学生を教えていたこともある私としては、どんな子でも難関中学に入学させます、なんてどんな魔法かと思うのだが、そのあたりは今回はとりあえず関係ない。

このパズル本シリーズは小学生を対象にパズルを通じてロジカルな思考のトレーニングをしよう、というものらしい。

英語のワークと一緒で、ドリルのように計算をさせるようなワークは、まだ全然やろうともしないので、こんな感じにちょっと楽しくできるものはどうかな、と買ってみたのだ。

ペンシルパズルが好きななおままに言わせると、これらはだいたいニコリなどでも取り扱われている良くあるパズルで、そんなにオリジナルなものではないらしい。

なおと一緒にちょっとやってみた感じでは、最初のナンバーリンクは解け、数字の迷路は簡単。その先の一筆書きの問題で詰まった。というか、私も解けない(笑)きっと私の頭はそうとう固いのだろう。

ここでタイムオーバー。

実は、もう一つ算数教材が同時に届いていた。それがこちら。苺ママさんのところのR太郎君が遊んでいるという話を聞いて買ってみたものだ。

Brain QuestMath Basics Grade 1: 750 Questions & and Answers to Build Math Smarts, Ages 6-7Brain QuestMath Basics Grade 1: 750 Questions & and Answers to Build Math Smarts, Ages 6-7



これは算数に特化した小学校一年生用クイズカードで、対象年齢は6~7歳。R太郎くんならいざしらず、うちのなおは年齢相当(以下?)なので、まだまだ全然解けないだろうとは思うが、算数の問題を英語の文章で出すときのバリエーションについて知りたかったので、買ってみた。

ちなみに、なおの算数のレベルはどれぐらいかというと、5までの数なら足し算・引き算が暗算でできるが、それ以上になると、手を使わないと無理なレベル(^^; 通っているモンテの幼稚園でも数のお仕事にはまったく興味がないらしく、いつもなおままが嘆いている。

さて、このブレインクエスト、開いてみたら、結構全滅(^^; まあ5までの足し算・引き算ぐらいしかできないので、当然か。ときどき、90から100まで数えましょう、といった簡単な問題が混じっているのだが、それを引き当てるまでもたない(^^;

4つ5つ質問を出してみたところでなおに答えさせるのは諦めた(できる問題もないわけではないが)。だが、なおはそれなりに興味を持ったようで、カードを持って、今度は読み上げて私に質問してくる(笑)

一方、英語で算数の問題パターンを知る、という意味では期待通り。単なる足し算・引き算ではつまらないのでバリエーションがつけてあり、非常に面白い。

たとえば、"When I'm added to 9, the sum is 16. What number am I?"など、単なる引き算ではなく、謎かけの形にしたり、また"A flat, or two-dimensional, figure does not have depth. True or False?"といった妙に抽象的で高度な問題も混じっている。

まずは私自身の勉強のために使おう。

***

ビデオは、こんな感じ。ワールドワイドキッズのDVDもこれで見納めになるだろう。昼にアーサーの新しいエピソードを見て喜んでいたらしく、夜私に色々と話してくれた。内容がたとえば新しい携帯電話に夢中になる女の子の話だったりして、小学校、それも3,4年生を想定しているので(アーサーも8歳だし)、なおには理解できない部分も多いのではないかと思うが、まあなんとか、というところらしい。

学校が舞台で子どもたちが主人公なので、子どもがよく使う表現が出てくるのが嬉しい。

朝:ワールドワイドキッズ Stage 6 Step Up DVD
昼:アーサー
夜:アーサー



夜の読み聞かせは、この前出した"Just a Little Critter Collection"から3冊分。時間がなくなってしまったので3冊分だけだが、下手すると全部読まされそうだ。合本の扱いは我が家では難しい。

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4 件のコメント:

masyaまま さんのコメント...

Brain Quest☆

My First Brain Questをここのところ毎日息子としています。カードで質問形式なので、机でお勉強というよりも、絵本の延長線で取り組めるのでワーク嫌いの我が子でもOKな貴重な
一品です。

さんすうとかりーディングもあるのは知りませんでした。

いずれは挑戦したいです。

ぶんぶん さんのコメント...

こんにちは。
またまたぽちっとしてしまいました(笑)
私もブレインクエストは人揃え購入した
のですが、こんなにいろんなバージョンが
でているとは。。
宮本先生の教材は学研から通信でも
でていますね。対象年齢になったら
やってみるのもおもしろいかもと思って
すでに資料は取り寄せ済みですが(苦笑)
どうなることやら。。。

苺ママ さんのコメント...

いえいえ、、、Brain Quest Mathはブログにも書きましたが、うちでもまだまだです(^^;)
存在さえ忘れていたくらいで。

グレード1ですが、質問の仕方が小1レベルより高いように思いましたがどうなんでしょう?

でも英語に限らず、公文的な反復計算とは別にこんな問題に取り組むのは面白そうですよね♪

なおぱぱ さんのコメント...

>masyaままさん

うちは、実はMy Firstもまともにやってくれなかったんです。クイズで答えられない問題があると耐えられないようで(^^; 自我があまりに脆弱です。

このMath 1st Gradeも、一緒にはできないような気がしますが、私の勉強に使おうと思っています。

車の中で使う、というのを想定して作られたシリーズのようです。

>ぶんぶんさん

魅力的な商品の紹介をいつも心がけております(笑) というか、私自身がぽちっとしすぎという噂も。

通信教育の方、しっかり見ていませんでした。気になりますね〜。

>苺ママさん

ときどき、妙に高度な問題がありますね。かと思えば、簡単な問題もあり。まあ、ブレインクエスト自体が、難易度ごちゃまぜにして、暇つぶしに遊ぶのに使おう、というコンセプトの商品なのでこれでいいのかも?

どちらがどれだけ多い?みたいな質問を英語でどうするのか、とか苦手なのでこれで練習しようと思います。

うちは反復計算なんてやってくれそうにないので、他の取り組みをするしかないのです(笑)