2012年3月30日金曜日

ナショナルジオグラフィックの"Little Kids First Big Book"シリーズ

以前、ブログでこちらの本を紹介したところ、非常に評判が良く、オフ会でお会いした方から「あれは良かった!」とお聞きすることが多かった。

National Geographic Little Kids First Big Book of WhyNational Geographic Little Kids First Big Book of Why



この"Little Kids"シリーズは、3歳から5歳の子どもを対象にした図鑑で、この年齢層が楽しめる図鑑というのはなかなかないので貴重だ。

ちなみに、この"Big Book of Why"は、1,000円ちょっとだったのだが、今は取り扱いがなくなり、マーケットプレイスで購入すると送料込みで1,500円ぐらいだ。

アマゾン自体が取り扱っているのは、今は「図書館」向けのエディションで、ほぼ2,000円する。上のリンクの商品とまったく同じものだと思われるので、微妙に納得がいかない。

米アマゾンでは$7.95と値下がりして取り扱われているので、なぜ日本のアマゾンで今取り扱いがないのかは不明だ。

この"Little Kids First Big Book"、他にもこんなシリーズがでている。

National Geographic Little Kids First Big Book of Dinosaurs (National Geographic Little Kids First Big Books)National Geographic Little Kids First Big Book of Dinosaurs (National Geographic Little Kids First Big Books)



National Geographic Little Kids First Big Book of AnimalsNational Geographic Little Kids First Big Book of Animals



この2つはどちらも(まだ)1,176円。この前本屋で見てみたけれど、どちらも3~5歳の子どもをターゲットにした、ナショジオならではの美麗な写真と解説が特徴的。"Big Book of Why"と同じ大きさとボリュームでこの値段なのでとてもお買い得だ。

うちはちょっとDinosaurの方を買うか悩んだが、すでにもっと年上向きの"Ultimate Dinopedia"を買っているので、今回は見送り。ただ、Diopediaは小学生の中学年から上を想定しているので、正直、先にこちらを買っておいた方が良かった。

National Geographic Little Kids First Big Book of Space (First Big Books)National Geographic Little Kids First Big Book of Space (First Big Books)



そして、東京の遊ぶ会で紹介していただいたのだが、こちらが発売予定。冥王星が惑星から外れていたりとか、最新の情報になっていると思われるので、期待したい。ただし、発売は今年の10月なのでまだまだ先だ(^^;

***

ビデオは、今はこの前届いた大科学実験の英語版を見ている。エピソードの一つが電磁石を使って忍者が垂直な鉄の壁を登れるか、というもので、これが大喜び。

日本語版よりも英語版の方が時間が長く、より詳しく内容を紹介してくれているようにも思う。



昨日の新しい絵本はこちら。アーサーシリーズの1冊で、"Step into Reading"に入っている。SIRの中の1冊のせいか、子どもの名前は隠れていない様子で残念。ただし、"Tooth Fairy"を探そうというアクティビティがある。また、シールがついたシール絵本になっている。

Arthur Tricks the Tooth Fairy (Step into Reading)Arthur Tricks the Tooth Fairy (Step into Reading)



なんかタイトルと中身があわないような気がするけれど、気のせいかな?実はアーサーが引っかけるのは"Tooth Fairy"ではなくて…。まあ読んでのお楽しみ。

なおのウケはまあまあ、といったところ。

寝る前には、テーブルの上に「じぶんのつくえ」マットを引いてしまじろうタイム。ワークは簡単だし、すいすい進む。"I get smarter if I do Shimajiro, right?"と言ってきたので、コンセプトは分かってくれた模様。

幼稚園の間はきっちり勉強させる必要はないと思うが、学ぶことは大切なこと、知識と知恵は人生で目指すべき最初の目標のひとつ、ということぐらいはふだんの会話を通じて叩き込んでいきたい。



寝る前の絵本はひさびさにこちら。買ったのは一年ほど前だ(当時の記事)。

No More Monsters for Me! Book and CD (I Can Read Book 1)No More Monsters for Me! Book and CD (I Can Read Book 1)



CD付だと、873円(1年前から100円上がっているがそれでも安い)。我が家にあるのはCDなしでこれだと313円。

No More Monsters for Me! (I Can Read Book 1)No More Monsters for Me! (I Can Read Book 1)



"I CAN READ 1"なので、なおは自力で読めるのかもしれないが、読み聞かせ。YLは1.2~1.6で、1470語と、ICR1にしてはかなり難しめの方だ。むしろ、ICR2と同等だと思う。長いのでCD付をお勧めする。

おそらく出したのはほぼ1年ぶりだと思う。

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3 件のコメント:

HYmama さんのコメント...

こんにちわ。

"Little Kids"シリーズ良いですよね!
我が家もクリスマスにサンタさんから届けてもらった本の中に'WHY'の一冊がありました^^

次は、恐竜かなっと思ってたけど、宇宙版も出るんですね!いつも耳寄り情報ありがとうございます(^^

匿名 さんのコメント...

はじめまして。

毎日ブログ楽しみに拝読しております♫
Big Book of Why、こちらでオススメされていて、どうしても欲しくなり買いました。
が・・・二ヶ月待ってようやく昨日届きました。先ほどアマゾンで確認するとまた手に入りにくい状況になっててビックリです。なおぱぱさんのブログの影響力の強さを実感いたしました。本の内容も最高です!
いつも良い情報をありがとうございます。

なおぱぱ さんのコメント...

>HYmamaさん

こんにちは。宇宙版、でも出るのは秋なんですね。予告が早すぎます(^^;

カラフルで子どもの目を引きやすく、それでいて、しっかり科学的な事柄が言葉で説明してあるこのシリーズ、ほんと良いと思います。

>匿名さん

ありがとうございます。
図書館版だと2000円するけどすぐ届くみたいですね。マーケットプレイス版だと海外から発送で2週間ほどです。

欲しい本は買っておかないとなくなる、というのを何度か経験しました。

まあ、たいていの場合はなくても他の新しい本がどんどん出るので困りはしないのですけど。