2012年4月8日日曜日

思ってもよらぬ展開:彦根城を見た後にゲームパーティ

なんと、昨日はハーくんムーちゃんと遊びに彦根まで遠征した!

最初の計画は全然違っていた。

そもそも、話の始まりは、Noryさんに教えてもらったゲーム、"Apples to Apples"を家族だけでなく、お友達とも遊ばせたいな、という発想から始まった。

このゲームは本来は9歳以上が対象、一応6歳ぐらいでもプレイできないことはない、というものなので、ふだん参加している遊び場などでは小さな年齢のお子さんもいるし、なかなか難しい。

そこで、ちょっと実験的に少人数を集めてプレイしてみよう、と思い立った。この手のボードゲームが好きで積極的に参加してくれ、かつ年齢も達しているということで、まずはカードゲームを持っていて慣れているNoryさんご一家、そしてゲームと言うと必ず飛びついてくれるトマトさんのところのハーくんムーちゃんに声をかけてみた。

場所はうちのマンションのキッズルームなので、人数的にこれで精一杯。とりあえずは試してみて、うまくいけばまたもっと広げていこう、というのが計画だ。

ところが、Noryさんのところのご姉弟が二人とも病気でダウン。うちとトマトさんのところだけになってしまった。

さらに、ハーちゃんが通っている英会話の先生ご一家がなんと参加したいという!

パパはアメリカ人、ママは日本人、そしてなおより1つ下の男の子がいるのだが、一緒に連れて3人で、と。もちろん大歓迎!もともとボードゲーム好きなのはトマトさんのブログで伝わってきていたので、ゲームをしたいのかな、とあっさり深く考えずにOKを出した。何より、本職の英会話の先生、かつネイティブ!交通費を払って来てもらうのが申し訳ないほどだ。

そこで、さらに話が急展開!

結局、こちらから参加するのは2人(1人は交通費がかからない)、あちらは大人3人に子ども3人ということで、私たちが彦根に行く方が効率が良いのではないか、というご提案があった。彦根に来てくれれば、教室を使ってゲームができると。

確かにもっともな話で、いつもトマトさんご一家をお誘いしては遠距離を来ていただいたので、やはりたまには!と急遽彦根行きが前日に決まった。

せっかくなのでちょっと早く行き、彦根城を見ることにした。

昨日は地元でも十分に寒かったのだが、彦根についてびっくり!朝11時なのに雪が降っている!幸いにして、すぐやんだし、そのあとは陽も照って暖かくなったのだが、最初は本当に驚いた。

残念ながら天守閣は混んでいたので上に上がることができず、それでもなおにとっては本物のお城を見る初めての機会で、なかなか良かったと思う。

その後、トマトさんに拾っていただいて教室へ(実は駅からお城までも車に乗せていただいた。至れりつくせりでもうしわけない)。

教室では先生ご夫妻に挨拶をした後、いきなり準備していただいたピザでお昼ご飯!

ほぼ手ぶらで訪ねて、ピザとジュースをごちそうになり、ついでについコーヒー好きという話をしたら2杯もおいしいコーヒーを入れていただいてしまって、なにか非常に失態をしでかしたような気をするが、また次からなんとか挽回しよう。

横に置いてあるテレビで"Road Runner"のビデオを見ながらピザを食べる、という体験にうちのなおは大喜び!この手のカートゥーンは大好きなので、ピザを食べる手がおろそかになりながら、大声で声を出して笑いながら、見ていた。

食後は、まずは持っていたミッドナイトパーティというゲームを子どもたちを中心にプレイした。

ミッドナイトパーティミッドナイトパーティ



ゲームは日本語版なのだが(これしか簡単に手に入るものがない)、当然英語でプレイ。お化けからいかに逃げるか、というのがモチーフのゲームなので、微妙に子どもたちがビビるなか、かなり盛り上がってプレイできた。盛り上がりすぎてなおは興奮し、立ち上がってエキサイトしてどこかに行ってしまったほど。

このゲームはだいたい6歳ぐらいから。8人までプレイできるのがうれしい。また、遊び場などに持って行って遊びたい。

その後は、子どもたちは休憩としてテレビを見ている横で、ご夫妻に私、そしてムーちゃんが"Apples to Apples"をプレイ。もちろん知らない単語も出てくるが、ムーちゃんは何なくゲームをプレイできた。

ハーくんとなおはいつものようにじゃれあい、時として微妙にケンカになり、とても楽しそう。新入りの男の子Yくんは最初溶け込むのに時間がかかったが、最後はそれなりに慣れ、お兄ちゃんたち二人にそれなりに絡んでいたと思う。

結局、5時の新快速に乗って帰ってこようと、車で駅まで送っていただいたのだが、僅差で電車を逃した(笑)。しかも、30分後の新快速に乗ろうとしたところ、なおがトイレに行きたくなったのでまたもや電車を逃し(何も電車が来る直前にもよおさなくても…)、結局電車に乗れたのはなんと1時間後。

最後ハプニングはあったが、英会話の先生とプライベートで半日を過ごし、ついでにピザまでごちそうになる、という至れり尽くせりの日だった。

電車の中では図書館から借りたこちらを。残念ながら日本のアマゾンでは書影も見つからず。たわいもない話なので、特に頑張って手に入れるほどではないと思う。



ジェロニモを読み聞かせた後では、I CAN READのレベル2が非常に短く思える(笑)

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5 件のコメント:

cotton さんのコメント...

タイトルの彦根城にピーンと反応してしまいました!
東京に引き続き「いつか彦根をお訪ねします」も実行されたんですね^^ハークン、ムーちゃん、ネイティブのしかも先生と半日過ごせる機会なんて〜。いろいろ輪が広がってますね♪

トマト さんのコメント...

昨日は遠くからありがとうございました。
帰り30分近くも駅で待たして申し訳ないと思ってたら1時間も待たれたんですね。お疲れ様です。懲りずにまた来てください。

なおぱぱ さんのコメント...

>cottonさん

この春は色々と実現して嬉しいかぎりです。

しかも、ネイティブの先生!逆に言うと、家が英会話教室で、お父さんがネイティブで、お母さんが英語がとても堪能でも、お子さんの英語の発達には色々と工夫をしないといけないということなんですよね。

>トマトさん

車での送り迎え、そしてお土産どうもありがとうございました。気が利かず、手ぶらで行ってしまい(^^; 先生ご夫妻にもお礼を言っておいていただけますか。

彦根駅では、まあ生理的現象なので子どもを責めることはできませんが、無駄に時間を過ごしてしまいました。

彦根城の天守に上るという目的もありますし、次もまたお邪魔します!

masyaまま さんのコメント...

親子英語をきっかけに色々なつながりが広がっていい感じですね(^^)

最近のマンションにはキッズルームがあるんですねぇ。素敵!!

私はマンション派なので、お友達のおうちとかでそういう設備があり、よく集まっているというお話を伺うと、たいてい旦那(持家派)と喧嘩になります。(私が愚痴愚痴言うので)

私が一番住みたかったマンションは隣にスポーツクラブ&公園&近所に小学校があり、かつ弟(独身)宅が激近マンションだったんですが(^^ゞ

なおぱぱさんのマンションのキッズルームで子供同士で遊ばせられるなんて☆羨まし過ぎる~(笑)

なおぱぱ さんのコメント...

>masyaままさん

そうなんです。英語をしっかり鍛えたい、伸ばしたい、という家庭をつなぐようなネットワークができたらいいですね。

大規模マンションではないので、キッズルームは小さいんですが、それでも来客のときに便利かなと思います。

一軒家に遊びに行くと、一軒家なりの良さもあるので、どっちもどっちですよね。

大阪に遊びにいらした際には是非ご連絡ください(^^)