4歳代の一年間も、3歳代とほぼ同じように、「読み」につながるようなビデオを見せ、週に1回ぐらいはパソコンゲームで遊ばせていたのは変わらない。
そして、やはり、ほぼ毎日の読み聞かせは習慣にしていた。
読める単語がちょこちょこあるだけなのだが、自分で!と本を奪うようにして挑戦していたのもこの頃だと思う。
我が家で活躍したのは、ドーラの"Ready-To-Read"と呼ばれるタイプで、3~5歳がメインターゲットであるドーラで、自力読みを想定した作りになっているので、とにかく文字が少なくてとっつきやすい。たとえばこれとか、セット本が今でも結構安く手に入る。
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ドーラに限らず幼児向けの本はすべてそうだが、自力読みを想定したものと、読み聞かせを想定したもの(read alongとも呼ばれる)に分かれる。ドーラといえども、読み聞かせタイプはそうとう成長するまで自力では読むのが難しいはず。
もう一つは、"Brand New Readers"のシリーズ。色の名前のついたバラエティパックが有名だ。こちらにまとめておいた。この色のついたシリーズは8ページの短い絵本(ペラペラのもの)が10冊入って1,200円ほど。1ページ1行ほどで、まさに自力読みの最初のステップだ。
キャラクターごとのパックもあるので、まずはどれかを買ってみて、子どもの反応の良いシリーズがあれば、それを買い足しても良い。
最近、セサミストリートのパックもいくつも出ているので、こちらもお勧め。それぞれ4冊セットで、525円なので、値上がり前の値段よりもむしろ安い。
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セサミストリートは、キャラクターに慣らしておくと、のちのち応用が利く。レンタルビデオショップで、エルモズ・ワールド("Elmo's World")があれば、それを借りるのがお勧め。我が家では、近くに良いレンタルショップがないので、 TSUTAYA DISCASを使っていた。
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ここで紹介したような自力読み絵本はただし、我が家では結局、読み聞かせのために使われることがほとんどだった。
なおはあまり自力読みが好きではなく(読めることを自慢したい場合だけ別)、いつも読み聞かせをねだられたからだ。これ以外にもかなりたくさん、絵本を買ったり借りたりして読み聞かせている。
ちなみに、読み聞かせが好きなのは今も一緒(^^;
最後に、4歳代ではワークにも挑戦しはじめた。適当に選んだCD付きフォニックスワークだ。こちらで紹介したものだが、残念ながらもう販売終了。ちなみに、むちゃくちゃ安いのにCD付きだったワーク、"Twin Sisters"社のものももうほぼ販売終了のようだ。残念。
思い返すに、この時期に特に急いでワークをやる必要はないと思う。運筆の練習、および「おべんきょう」している気分を味わうため、程度だろうか。
何か一冊欲しい場合はこのあたり。1,000円弱でカラフルな分厚いワークブックが手に入る。うちでも、これはなんやかんやいいながら終わらせたはず。
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2 件のコメント:
うおお、おまとめ記事、ありがたいです。感謝です。
ウチは、LeapFrogをちょっと見ただけで、アブクド読みを習得したまではよかったのですが、その後続かず。。という現状でして。。
やっぱり少しずつでも継続的に取り組まないと力にはなりませんよね。
>ものぐさハハさん
年齢的なものもありますよ!
読み聞かせを続ければ、サイトワードを獲得していきますし、焦ることはありません。
後は、絵本以外で、文字が書いてあるものを部屋に増やすぐらいですかね。
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