まずは、とにかく絵本の読み聞かせ。毎日15分ほど時間をとっていた。
自力読みはあまり自分からはしなかったので、あまりよくわからないが、たとえばここで紹介したような、文章の短いものは、一度読み聞かせた後は自力でも読むようになった。しかし、紹介している"Mud"もまだマーケットプレイスで買えるが、品切れ。名作絵本系はいざしらず、それ以外は結構1,2年で絶版になったりして入れ替わってしまう。
これは現在でも心がけていることだが、読み聞かせの場合でも、簡単に思えるものと、ちょっと文字が多い・難しいかな、と思えるものを取り混ぜて交互に選んでいくと良い。これは、多読の世界でも「パンダ読み」などと言われるらしい(白黒混ぜるから?)。
親子英語の場合、楽しむのがメインなので、基本は本人が気楽に楽しめる易しめのものでいいのだが、少しずつ難易度の高いものを混ぜることによって、現在の子どもの理解力を推し量ることができる。
この時期に適した自力読み用の絵本は、"Leveled Reader"と呼ばれる、ネイティブの児童向けの自力読みシリーズになる。シリーズによって微妙に難易度が違うが、"Step Into Reading"と"Scholastic Reader"であればレベル(ステップ)1~2がちょうど良い。こことここに一部をまとめてある(情報がちと古くなってきたが)。このあたりのリーダー絵本はだいたい300円が底値だ。一時、どれも525円になってきたが、また一部の値段が下がってきている。
"I CAN READ"シリーズは1でも文章が多いので注意。読み聞かせで使うことになる。
ORTの場合(ここを参照)、ステージ3~5になる。CD付を買ってかけ流しにも使うのが定番だ。オックスフォード出版局から出ているシリーズには、キッパーたちが活躍するRead At Homeや、Julia Donaldsonが著者のORT Songbirdsなどがある(他にも山ほど)。
いくつか、読みを促進するようなゲームも取り入れた。
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結構早い時期に購入したカードゲームだ(紹介記事)。こちらは単なる神経衰弱だが、ライミングしているかどうかがマッチの基準(一応、カードの色でも識別できる)。カードの枚数が多いので、最初は半分に減らしてやると良い。
そして、国内ではボーネルンドで買えた時期もあるという"Greedy Gorilla"ゲーム(紹介記事)。
他に我が家でやったことといえば、JumpStartやReader Rabbitのパソコンソフト(Kindergarten向け)など。
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朝はBrainPOP Jr.からビデオをひとつ。
夜は読み聞かせではなく、サタデーから借りてきたORT SnapdragonsのStage 8、the Band of Friendsを半分音読。他にはワークを少々。
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