「ほうかごEnglish」4回目、オンラインレッスンについて考えてみる

ちょっと報告が遅くなってしまったが、土曜日には「ほうかごEnglish」さんの4回目のレッスンだった。

担当はもちろん、安心のTaylor先生。担任制というのはWebレッスンでは贅沢ではあるが、親の負担軽減という意味でも、教育効果という意味でも大きい。

宿題を出してもらっていたが、私の出張があったり帰宅が遅かったりしてほとんどできなかったのが申し訳ない。

テーマは先週と同じく、「宇宙」。今回は、太陽の組成とかを学んだらしい。まあ、学んだというよりは、なおが知っていることを口頭で確認しつつ、単語の発音や文章表現、文法などのミスを確認してもらう、といった感じだ。

また、レッスン中、Taylor先生は、常になおが「説明する」ように強く求めていた。現在のなおの課題は、さまざまなことについて表現力を増やすことなので、とても重要なことだと思う。なおは言うことを聞かないので、微妙に空回り気味だったが(^^;

レッスン後にはいつものように、なおが使った正しくない表現や発音について教えてもらうことができた。

モニターレッスンは４回ということなので、本当に名残惜しいが、今回が最後だ。正直に言うと、継続して有料会員になる気はあるのだが、条件が合わなくてあきらめ気味だ。サタデースクールを始めたことによって、土曜日の午前中から、多くの場合はその後遊んで帰るので午後まで外出するため、レッスンが夕方になってしまう。当然、一日中遊んだ後なのでなおの反応も鈍いし、わがままにもなってしまう（先生には、忍耐強く対応していただいたが）。

平日は私の帰宅時間が一定ではないし、帰宅したらすぐに食事、風呂、と済ますともう８時。就寝時間の8時半までほとんど時間がないことが多く、とてもレッスンを入れられそうにない。日曜日はスクールはお休み。

なおの英語に大きなプラスになるとは思うが、サタデースクールに親子英語資金をつぎ込んでいることもあって、しばらくはWebレッスンはなしで様子を見ようと思う。

体験レッスンを通じて、代表の奥村さんには非常に懇切丁寧に、かつ親身にご対応いただいた。改めて感謝したい。

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今回改めて感じたのが、ネイティブのマンツーマンでも、Webレッスンであれば、そこそこリーズナブルな価格帯で実現できるのだな、ということだ。

自宅そばの英会話スクールで漫然とグループレッスンに通わせるのであれば、こうした質の高いマンツーマンのWebレッスンの方が、遙かに学習効果が得られるだろう、と思う。もちろん、すべての英会話教室がだめと言っているわけではなく、個別に素晴らしい成果をあげている英会話教室も知っているが、通える距離にあるとは限らない。

大阪に引っ越してきてから2年間ほどいくつかの英会話教室のお試しや短期教室を試してみたが、月謝を払って定期的に通わせたい、と感じるところはなかった。

では、プライベートでマンツーマンはどうかというと、30分で3500円と言われた。毎週と考えると払える金額を超えている。

オンラインレッスンの目的はいくつかある。会話の機会を増やす、ワークブックを進める、といった表面的なレッスンそのものの目的もあるし、少し深いところを考えれば、英語が世界中で使われていることを理解させる、「お勉強」的要素を納得させるなどもある。

外国語としての英語教育に経験がある先生に担任制で学ぶことの利点は、カリキュラムを組んでもらえることだと思う。子どもの現在の英語力を把握してもらった上で、授業時間外も含めて、自宅での取り組みに何をしたらいいかのガイドラインが示してもらえるはずだし、そうでないと意味がない。そう考えると、これは実際の教室に通う際でも同じことだ。

宿題も含めて、一週間での取り組みを考え、無理なく伸ばしていける、そして中学校入学まで「続けて」いける取り組みの指針を得られれば、単に「ネイティブ」であること以上の価値が出てくる。

オンラインレッスンは目的に応じて選ぶ必要がある。

なめらかな会話力のためには、どうしても話す機会を増やしていかないといけないので、フィリピン人の先生などの単価の安いスクールが良いし、一方で、高度なレベルの英語力を目指す場合、特に小学校に入って、学校で通じるような書く能力を身につけようとすると（そして、これは外国語では一番の難関でもある）、ネイティブの先生の指導は欠かせないだろう。

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昨日はサタデースクールから借りてきた"Lilo & Stitch"の読み聞かせ。

Disney's Lilo & Stitch (Disney Read Alongs- Singles)


おそらくこれと中身が同じもの。ディズニーのリードアロングCD付きは売り切れると高騰してしまうので、お気に入りの映画があったら買っておくと良い。

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