2012年12月12日水曜日

なおの空想を刺激する大ヒット絵本、だがしかし…

昨日はなおがサタデースクールから借りてきたこちらを読み聞かせした。

The Flying Dragon RoomThe Flying Dragon Room


実際には音読を、と思ったのだが、3ページ目ぐらいで疲れてリタイア。読み聞かせをねだってきた。決して文章量が多い絵本ではないのだが、まあ、こんなこともあるか、と引き継いで読み聞かせた。

なんとも説明しづらい内容だが、子どもが自分の空想の赴くままに自由に世界を作ったら、というような展開で、なおは大喜び!

ひさびさにリピート要請が即座にかかった。結構長いので私が嫌がっても諦めない。しかたなく2度読まされ、さらに「あとでもう一回」と言われる始末。

この絵本を読み聞かせた後は、当然のように、「ぼくのへやでは…」という空想が始まった(笑)

昨日は、爆丸のカードとレゴで作ったコマを使って何やらオリジナルのゲームを考案しており(というより、その場の思いつきででっち上げる)、なんどもコマを回させられて、しかもルールがさっぱりわからず辟易させられた。なるべく気長につきあおうと思うが、さすがに限度がある(^^;

Ninjagoやスターウォーズといったキャラクターものもいいが、こんな風に純粋に楽しめる絵本もすてきだ。

残念ながら、この絵本は現在絶版で入手困難(プレミア付き)。米アマゾンまでいけば古本が安いが、送料がかさむ。米アマゾンでは中身が少し見られるので、興味がある人はどうぞ。

作者のAudrey Woodは、Alphabet三部作の著者で、我が家ではおなじみ。

Alphabet Adventure (2010年1月に紹介
Alphabet Rescue (2010年12月に紹介
Alphabet Mystery (2011年1月に紹介)

我が家で特に愛されたシリーズだが、ブッククラブ経由でないとハードカバーで手が出ないのが残念。

***

昨日は幼稚園でクリスマス会。カトリックの幼稚園で、毎年生誕劇をやる。今年は、とうとう年長さんで、個別の台詞のある役をもらった。なおが演じたのはヘビ。それなりにおどろおどろしい演技のはずなのだが、ニッコニコ(笑) まあ、楽しそうでよかった(^^;

サタデースクールの宿題として、少なくとも週に1回、日記(journal)を書きましょう、というのがある(本当は毎日なのかもしれないが、なおには辛い)。昨日の日記はこの劇についてであった。

後はいつものように"100 Words"と"Math for the Gifted G1"。

↓ブログ更新と親子英語のやる気のもと!クリックお願いします。
にほんブログ村 英語ブログ 親子英語へ

3 件のコメント:

cotton さんのコメント...

こういう絵本、いいですね〜!
残念ながら検索しても図書館にもない><
なおくんの壮大な空想話聞いてみたいです。
なおくんのオリジナルルール、けっこうついてくの難しそうですよね〜。たまにお会いする遊び場で聞くと、とてもおもしろいですが^^ なおぱぱさんでも限界ありますか(笑)

Cassis さんのコメント...

子供の空想話、面白くて好きです~!
聞いてみたいな~、なお君の空想♪

でも・・・長くて辟易しそうな話のリクエスト・・・嬉しいようなそうでもないような(笑)

当分、続きますかね~?
なおぱぱさんファイト!(^^)

なおぱぱ さんのコメント...

>cottonさん

サタデーの図書室から借りているので、今週末には返すんです。お見せできなくて残念。

なおの空想は壮大というよりは、即物的です(^^; いかにもこども~って感じで。

同じことを繰り返されると辛いですね~。しかも、ルールが決まってなくてその場で考えてたりするので(^^; オリジナルボードゲームを考える、みたいなブームはわりとありがちらしいので、もう少し洗練されてくれるといいのですが。

>Cassisさん

まあ、この絵本は明後日には返却しないといけないので、それまでです。あと、2度読み聞かせてだいぶ満足したようで(笑)