2012年12月27日木曜日

一年間を振り返って:英語の取り組み編

一年前に計画を立てたのを思い出したので、少し振り返ってみよう。


最初は「まあ、このまま継続」などといい加減なことを言っていたのだが、この記事で計画を立てた。それがこちらだ。
日曜日:Tagやその他の音の出る絵本、パソコンソフトなど
月曜日:ORT Songbirds・フォニックス
火曜日:しまじろう・その他のワーク
水曜日:算数系のワークブック
木曜日:
金曜日:
土曜日:英語のワークブック、オンライン英会話
ジャジャーン!ものの見事に全然計画通りになっていない。まあ、なおの成長とサタデースクールの開始に伴っていろいろと変化してしまったというのもある。日本の学年歴は4月から始まるのに、1月に一年の計画を立てるのは無理がある。


現在のところはこんな感じだ。

毎日:英語のワークブック、算数のワークブック、しまじろう
土日:パソコン(ほぼ遊び)

ワークは一枚をちぎって渡して、両面やることになっている。一応コンスタントにやるようになったのが一年間の大きな成長だろうか。まあ、これは日々の取り組みの成果というよりも、単なる成長の結果かもしれない。

これだけ見ると、計画以上にワークをたくさんやっていて順調なようだが、逆に読み聞かせの時間が激減している。特にこの数ヶ月、ワークをやるためにだいたい20分ほど使うので、その分読み聞かせをしなくなってしまった状態だ。音読もしてもらう、となると本当に時間が足りない。

せっかくなのでワークブックは継続したい。となると、読み聞かせの時間を別に用意しないといけない。そのあたりは新年になってから計画を立てよう。

この振り返り記事は、この後4技能編、ブログ編と連載(?)していく予定だ。

***

我が家の算数の取り組みの中心は、ずっと使っている"Math for the Gifted Student Grade 1"(紹介記事)と、そして学研の宮本算数教室のシリーズだ。

宮本算数教室のシリーズは算数の取り組みというよりは、鉛筆を持ってワークに向かうことを少しでも楽しいと思って欲しい、と思って取り組ませている。

簡単にできるレベルの計算問題などは「つまらない」と言ってやりたがらないし、小学校入学前に無理矢理やらせるようなものではない。一方、自分では解けない問題はいやがってやらない。こういう微妙なバランスのもとで、最初にやらせた「賢くなるパズル―入門編」がどんぴしゃり!退屈ではなく、うまく解けた達成感があり、しかもできると褒められるので大喜びで次から次へとやりたがった。

苦手な飛行機問題などは解けないこともあったが、総じて自力でさくっと解けるので自分でも「算数が得意!」というイメージを持ってもらえてよかった。

別にこれで算数が本当に得意になる効果は期待できないのではないかと思うが、机に向かって鉛筆を持つ習慣をつけ、頭を使って課題に集中する癖をつけてもらえれば、と思っている。それが、このワークのタイトルである「賢く」なるということなのだろう。

入門編がスムーズにいったので、その後、基礎編をやってみたが難しすぎた。最初の方の問題こそ解けたが、すぐに解けなくなってしまったので、撤退。

ということで、昨日新しく試してみたのがこちら。

宮本算数教室の教材賢くなるパズルたし算初級―小学校全学年用宮本算数教室の教材賢くなるパズルたし算初級―小学校全学年用


一枚目をぽんと渡して、ルールの説明だけしたところ、気合いを入れて取り組み、そして解けた!難易度がどう変わっていくかわからないが、とりあえずは幸先が良い。

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2 件のコメント:

Cassis さんのコメント...

1年の計画か~。 今までに計画を3日継続できた試しがないので、計画を立てること自体を諦めてしまいました(笑)

でも、今年は、毎日ちょっとずつ自力読み、という習慣がつくといいな~。

なおぱぱさんちは、お正月に立てたという、曜日での取り組みより、現在の状況(毎日ちょっとずつ)の方がいい気がします~。
計画より現状の方がいいっていうのは、素晴らしいな~と(^^)♪

なおぱぱ さんのコメント...

>Cassisさん

結局、元旦のころよりもメンタル面で成長して、ワークの取り組みがやりやすくなった、ということなんでしょうね。

この時期は成長著しいから、1月1日に立てた計画が、しばらくたつと子どもに合わなくなってしまう、ということもありそうです。

しっかりとした計画よりも、毎日少しずつ自力読み、といったあいまいなプランのほうが続けやすいかな、と思います。結局、うちも今はそんな感じです(^^)