2013年2月22日金曜日

モンテッソーリ教育の現場を見た!待ちに待った参観日

昨日はなおの幼稚園の参観日、ということで仕事のお休みをいただいて朝から参観に行ってきた。

なおの幼稚園はモンテッソーリ教育なので普通の幼稚園とは少し違う。参観自体も、一日1組だけで、部屋の隅に座り、黙ってじっとしていなくてはならない。そこにあるだけで何もしない「花瓶になる」必要があるらしい。


今回は、まず今までと比べて比較的クラスに子どもたちの話し声が多かったように思う。個人的には、ずっと押し黙って「お仕事」をしているよりも、少しぐらい私語を交えながらの方が、幼稚園児としては自然なような気がする。

今までよりも子どもたちがリラックスしていたような気がしており、こちらも気楽だった。

30人のクラスで先生は担任も含めてなんと3人!個人指導のお仕事が結構あるので、これぐらい必要になるのだろう。

気になるなおの英語だが、基本、「花瓶」となった私たちに話しかけてはいけないし、またほとんどずっと一人で「切手あそび」なる算数のお仕事(引き算をやっているそうだ)に取り組んでいたのもあって、英語を話すことはほとんどなかった。

お昼の時間で少し驚いたのは、一斉に食べるのかなと思っていたら、なんと11時過ぎからばらばらと一部の子どもたちが準備をし始めたこと。年下の男の子たちが早々とお昼ご飯を食べ始める中、上の子たちはマイペースにお仕事をしていたりするのが不思議だった。

結局、なおがお友達(主に同い年の年長さんたち)とテーブルをセットしたのは12時過ぎ。

楽しく食事が始まり、なおは私に話すときは英語、他のみんなとは日本語という感じだった。だが、そこで横に座っていた先生曰く、「今日はなおくん、ずいぶん静かですねえ」と。なんと、ふだんは一人でべらべら喋っており、しかも1/3は英語なのだとか。

もちろん、英語でまくしたてても他のお友達にわかるわけもなく独り言状態なのだろう。それでも、楽しくテーブルを囲んでくれるお友達たちはなかなかに懐が広い。

なおが私に向かって英語で話すと、英語は駄目だ、わからないから日本語で、とたしなめる子がいたり、横で知っている英語を使って"big, small"と繰り返す子がいたり、となかなかにほほえましい。

モンテ出身ということで気になる団体行動へ適応だが、昼ご飯の後は、全クラス集まって、年長さんだけバルーンの練習があったり、お昼ご飯前にも体操の授業を全員でしたり、と集団行動もそれなりにある。自由に過ごすだけの場ではなさそうだ。

***

以前、Cassisさんの紹介で知って飛びついた激安のフロアマットタイプの世界地図パズル、しまう場所に困るものの今でも遊ばれるし、満足度が高かったものの、あっという間に売り切れて入手不可だったのだが、今調べてみたら、前回ほど安くはないが、リーズナブルなお値段でまだ買えるところがあった!


引っ越してから床暖房を使うようになって、熱を遮断してしまうということもあってしまってあったのだが、出してみたらまた喜んでやっていた。今はあっという間にパズルが完成するので、パズルとしての旬は過ぎたようだ。

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2 件のコメント:

masyaまま さんのコメント...

こんにちは(^^)
床暖房良いですよねぇ。
しかし、敷物NGなのが困った点。

コチラのパズル
うちも欲しいなぁとおもいつつ、
見送り見送りしてました。
が、今回もクリックするも
やはりすでに売り切れでした。

本当にお値打ち品なんですねぇ。

なおぱぱ さんのコメント...

>masyaままさん

マットとしてではなく、作ったら片付けるおもちゃとして考えれば、別に敷物として使わなければいいんですけどね。

私が記事を書いた時点で残り2点、あっという間に売り切れてしまったみたいですね。