2013年2月24日日曜日

サタデースクールに行く価値は

土曜日は久々にサタデースクールに行ってきた。風邪と病院の検査(半年前に予定を入れて忘れていた)で2週間ほどとんでしまった。

昨日どうしても行かせたかったのは、なんといっても成績表(Report)がくるから!本当は3週間前にもらえる予定だったのだが(^^; それから、スカラスティックのブッククラブで注文した本も届くはず。

ということで、気合いを入れて参加した土曜日のサタデースクールでもらったReportは、いわゆる日本の通知表とは違って、"Speaking and Listening"、"Reading"、"Writing"の3点について、それぞれ4~7行で文章で書いてある形式になっている。

週に1回2時間半の授業で英語のみの評価だし、クラスには5歳から11歳までいるので、項目立てにして段階評価をしてもあまり意味がなく、むしろ先生が子どもに対して持っている印象をそのまま書いてくれているようなので好印象だ。

さて、気になる評価の中身は、かなりポジティブ、それもなおの良いところに焦点を当てて書いてくれているので、純粋に嬉しくなる。"Speaking and Listening"では、クラスに積極的に参加し、クラス活動に"enthusiasm"を見せ、プレゼンや会話で十分な知識を披露する、とのこと。私が考えていたなお像そのままで、納得のいく内容だ。ただし、発言する前に手を上げるよう、気をつける必要があるそうだ。これもその通り(^^;

"Reading"では十分な理解力を持って読み聞かせと読書を楽しんでいる、ということでこれも必要十分な評価。現在は"grade level"で読めている、とのこと。

一番怪しげな"Writing"では、なんとか原始的ながらもがんばろうとしているのでそれでOKだということ。正しい綴りにこだわりすぎて書けなくなっているので、音から綴りを類推する練習をして、あてずっぽうでも書くべきだ、とのこと。これもその通り。



サタデースクールはこれで1年間の半分が終わり(終わってからもう2週間経っているが)。私がサタデースクールに求めているのは英語の訓練そのものではなく、日々のインプット・アウトプットの成果を発揮する場だ。

サタデーに通い始めてからは、「宿題」だからということでふだんならいやがるワークシートも多少なりともやるようになったし、プレゼンも十分な練習の機会が与えられ、そして他のクラスメイトの様子を見ることができるようになった。

発言をする前に手を挙げましょう、といったこともサタデーに行かなければ学ばなかったことだ(まだ完全にはできていないけれど)。

片道1時間15分ほど、交通費だけで月謝の半分かかってしまい、親の私にとっても大変なのだけれど、行かせたかいがあったと思う。



午後にはFrizクラブにお邪魔させていただいた。その記事はまた後ほど。

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2 件のコメント:

ものぐさハハ さんのコメント...

つい最近、全く同じ事をいった記事を読みました。英会話スクールで英語は学べない、日々の学習が大事、スクールは、実力を試す場所、アウトプットの場所とありました。どこで読んだか忘れましたが。。
こんな小さい時に、プレゼンの場があるというのはいいですね。日本の学校だと、小学校高学年でもせいぜい本読みしかしないような。。

なおぱぱ さんのコメント...

>ものぐさハハさん

そうですね、週1の英会話スクールでもまったく一緒だと思います。ただ、週1の英会話スクールだと成果を試すだけのレベルが求められない場合が多いんですよね~。

十分な水準の英会話教室がない、というのは多くの家庭の悩みだと思います。