2013年3月5日火曜日

数学を得意にさせるならパズルに限る!?

我が家にはなおままの趣味のパズルがかなりたくさんある、という話は以前書いたのではないかと思う。「我が家の算数教育まとめ(仮)」で2次元図形パズル・タングラムの話を、「3次元の空間把握能力と立体パズル」では立体パズル・ソーマキューブの話を書いた。

こうしたパズルは数学者お勧め!としてよく語られるし、実際、数学と取り扱う分野でもある。上のリンクで紹介したソーマキューブの解法のページは数学者によるものだ。

以前引っ越した際に数学者の知り合いからもらった餞別は、なんと「東京パーキング」というパズルで、これは以前紹介した「ラッシュ・アワー」(もう2年近く前だ)の原型となったパズル。

その後、6歳からできる、というジュニア版を発見して購入した。明らかにマニアだ(笑)。

ラッシュアワーJr.
ラッシュアワーJr.


iPhone/iPadのアプリ版もあって、手軽なので購入済み。


ジュニア版、購入した時はそこそこ遊んでくれたが、最後まで解くぞ!とはまりまくった様子は見せない。ねばりが足りないようだ。一応、目のつくところに置いてあり、暇になったらプレイしてもらう、ぐらいで良いと思っている。

と思っていたら、先日は、ふと思い出したようにソーマキューブを出して遊んでいた。なおの遊びはだいたいレゴやカプラが中心でたまに変形ロボット、お絵かき、折り紙、という感じなのだが、遊びのレパートリーに入れてくれると嬉しい。

中学受験だけでなく高校受験・大学受験でもそうなのだが、算数・数学の図形問題はあきらかに得意・不得意があり、空間感覚の有無が重要になってくる。これだけは高学年になってさあ勉強して身につけよう、といっても限界があるので、こうしたパズルで種をまいている状態だ。



さらに押し入れからでてきたなおままコレクションがこちら。シンクファン社の良質なパズルだ。特にリバークロシングは現在、半額以下のセール中。正直、わかりやすさはラッシュ・アワーに劣るが、パズル好きにはお勧めだ。

シンクファン リバークロシングシンクファン リバークロシング



シンクファン フリップイットシンクファン フリップイット



***

昨日はちょっと時間があったので、ディズニー・マジカル・ストーリーズから「美女と野獣」を聴き読みした。途中硬直しながらも、最後まで通して聞けたので良かった。今までのパターンだと一度通して聴くと、何度も繰り返し聞きたがることが多いのだが、これはプリンセスものだしどうだろうか。

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2 件のコメント:

ゆうく さんのコメント...

パズル楽しいですよね。でも我が家の二人は難しくなってくると途中で投げ出して終わり、ですけど。賢人パズルを見ると「ニキーチンの知育遊び」を思い出します。白木で作ったパズルで親子して取り組んだ記憶が…。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4766000056/jcsgs-22/ref=nosim/

ラッシュアワーも惹かれます~(親が 汗)

なおぱぱ さんのコメント...

>ゆうくさん

うちもすぐ投げ出します(^^; でも、忘れた頃にまた引っ張り出したりしているので、いつか火がついてくれないかな、と。

ニキーチンの知育あそびでもソーマキューブを使うんですよね。実は我が家のもなおままの手作りです。