2013年5月19日日曜日

土曜日の午後はパズルで

以前からときどきシンクファン社のパズルを紹介してきた。今回なおと二人で遊んでみたのはこちら。なおままがコレクションとしてもっていてしまってあったのだが、対象年齢8歳、そろそろいけるかと思って、なお向けに借りてきたものだ。

2004年に出たこの商品、これは残念ながら絶版になっているらしく、アマゾンでは入手不可。マーケットプレイスすらない。

平面パズルとしては歴史の古いタングラム(紹介記事)やらラッキーパズルがあるが、このシェイプバイシェイプの特徴は、黄色とオレンジ、2種類のピースがあるので、解法に制限が加わる。一言でいうと、解きやすい!

特に、各問題にはヒントがついていて、黄色(背景)・オレンジ(図)、それぞれの答えがばらばらに載っている。このため、ちょっと難しいなと思ったら、まずは黄色はヒントを見て埋めて、オレンジのピースだけを使ってパズルを解くことができる。

いきなり全部やれ、といわれても難しすぎて駄目なのだが、こうやって簡単にしてくれると、がぜんやる気が出るというもの。

なおと交代で問題を進めていたが、だんだん慣れていくと、黄色・オレンジそれぞれを別に解いていけばいいため、ヒントを見ないでも問題が解けることがわかってきた。

一人で解けることがわかってからなおは一人でやりたがり、結局25番まで進んだ。全60問なので、しばらくは楽しめそうだ。

日本版はオークションでもないかぎり完全に入手不可だが、元祖アメリカ版はまだ売っている。



また、木製のとても上品な商品がこちら。パズルとしてはまったく同じものだ。お値段が高くなるが、こちらは問題数が242問!より難易度の高いものも含まれているらしい。

アボロアボロ


いかにも愛蔵版という感じだ。シェイプバイシェイプの問題をすべて解いたら、こちらを買ってやろう。

そして、兄弟商品がこちら。こちらも以前日本で発売されていたようだが、現在は入手困難なので、こちらも海外から直接買うしかない。



なおがひとりでパズルに取り組んでいる姿がこちら。



















この後、なおはパズルのカタログでブロックバイブロックを見つけ、欲しいというので、我が家にある問題集とソーマキューブを見せたところ、少し時間をかけて解いていた。

以前、賢人パズルを散々解いたので、立体感覚が少し訓練されたのか、以前は解けなかった問題も解けるようになっている!何時間も取り組むわけではないが、それでも平面、立体、あわせて一時間ぐらいはパズルで遊んでいた。

果たしてパズルをたくさん解くことによって算数が将来得意になるかどうかはわからないが、まあ害にはならないだろう。答えのある難問に取り組んで、答えを見つけたときに喜びを感じる、というのは学校の勉強に通じるものがあるし、なるべくなおの興味をこちらに向けてやりたいものだ。

土曜日の午後は、他にも英語関係で色々とネタがあるのだが、それはまた後ほど。

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