2013年5月21日火曜日

算数のパズルワーク:記録がてら経過報告

記録も兼ねて、このあたりで我が家の算数パズルのワークブックの取り組みをまとめておく。

そもそもなぜパズルを中心にやらせているかというと、基本的に子どもに先取りするほどの才能を感じないし、計算問題などを繰り返しやらせると勉強嫌いになりそうだからだ(すでに好きではないし)。

昨日紹介したような純粋なパズルは取り組みとしてではなく、遊びの時間に適当に出して、適当に一緒にやっている。

ここで紹介するパズルのワークブックは、夜時間を決めてある「ワークシートの時間」にやる。毎回パズルをやるわけではなく、英語の算数ワークブックと混ぜて、どちらか一枚といった感じだ。

今までやってきたのは学研から出ている「宮本算数教室の教材 賢くなるパズル」シリーズだ。厳密にいつ終わったかは記録にとってないので、ブログの記事を参考に始めた時期だけを書いておく。


賢くなるパズル入門編:クリア(5歳9ヶ月開始
賢くなるパズル入門編2:クリア(6歳6ヶ月開始
賢くなるパズル基礎編:半分でリタイア(6歳7ヶ月開始
計算ブロック・たし算初級:残り3枚でリタイア(6歳8ヶ月開始
計算ブロック・かけ算初級:残り数枚でリタイア(6歳9ヶ月開始
てんびん・初級:簡単すぎて、最後の数枚のみ(6歳11ヶ月
計算ブロック・四則初級:半分でリタイア(6歳11ヶ月開始
数字ブロック中級:数ページでリタイア(7歳0ヶ月開始


こうしてみると、かなりそろえている。コンプリートしてしまいそうな勢いだ(^^; だいたい、夜寝る前に英語と算数を1枚ずつ渡すが、そのとき、算数が宮本算数教室の方だと、必ず先にやり始める。ワークの中ではストレスなく楽しくできるほうなので、ついこればかりやらせてしまう。

基礎編はビルの高さ問題が出てきたところで止めてしまったのだけれど(自分が解けない(笑))、このタイプを飛ばすか、またはブロックを用意したら解けそうだ。そのうち、再開すると思う。

てんびんの初級は6歳では簡単すぎた。そのうち、書店で中級を見てみようと思う。

数字ブロックは最初の数問を試したところ、解ける場合と解けない場合で半々。ストレスがたまるので寝かせておくことにした。

だいたいなおは解ける問題は5分で解ける。解けない問題は何分やっても解けないし、ストレスがたまるだけ。解けない問題が連続して2,3問続いたら、その時点でそのワークはリタイア、という方針で進めてきた。

もっと成長してきたら、難問に時間をかけて取り組む、という姿勢も重要かもしれないが、9歳になるまではこれで良いだろうと思う。

計算ブロック・数字ブロックばかりでなく、そろそろ別のタイプの問題も、と思って購入したのが次の2点。書店にて内容確認済みだ。空間把握の方は宮本算数教室の基礎編と似ている。

考える力を伸ばす パズル道場の秘伝公開! 天才脳ドリル 空間把握 初級: 賢い子には知識では測れないセンスがある!考える力を伸ばす パズル道場の秘伝公開! 天才脳ドリル 空間把握 初級: 賢い子には知識では測れないセンスがある!


考える力を伸ばす パズル道場の秘伝公開! 天才脳ドリル 仮説思考 初級: 賢い子には知識では測れないセンスがある!考える力を伸ばす パズル道場の秘伝公開! 天才脳ドリル 仮説思考 初級: 賢い子には知識では測れないセンスがある!


まずは空間把握から始めてみた。最初の方の点を繋ぐ問題だの鏡映問題だのは少し易しすぎる(なおが考えずに解いている)ので、飛ばした方がいいか悩むところだ。

しかし、「賢くなる」だの「天才脳」だの、教材屋さんも必死だなと思うが、似たようなタイトル・コンセプトのドリルが書店にたくさん並んでいる。こちらとしても、タイトルに釣られて購入している面もないわけではない(一応、書店で並んでいる教材の中から、今のなおに良さそうなものを選んではいるが)。

小学校の勉強が難しくなるまでは、こうした遊びチックな自宅学習で良いと思っている(まあ、通信教育もやっているし)。

一応、明記しておくと、個人的にはこうした問題を毎日解かせたら本当に「賢くなる」とか「天才脳」になると思っているわけではない。が、図形パズルなどと同様で、高学年になっていきなり算数の難しい問題に取り組め、というと抵抗があるかもしれないので、こうしてちょっとした頭を使う問題に挑戦する癖というか、習慣を身につけてもらえれば、と思っている。

***

英語の読み聞かせは、忘れたときに出してくるMr. Men CollectionからMr. Chatterboxを。

また、日々の音読の取り組みとして、Raz-kids.comを再開した。なおのレベルはGなので、苺ママさんのところのR太郎くんがレベルKだよ、と焚きつけて毎日1つずつやらせるようにしている(が、なかなかできない)。

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2 件のコメント:

Carriexxx さんのコメント...

結局我が家はたし算ひき算しかできてません。
てんびんも初級がちょっと考えて何とかできる!
って感じで中級を買ったら一気に方程式色が濃く^^;
それを説明するのも億劫で放置してます。

入門編2では飛行機のが結構苦戦してました。
大人でもかなり考えますよね^^;
基礎編は難しいというレビューに手がでず(笑)

プリントよりもゲームに挑む感が強く
気持ちがのってくると良いのですが
ちょっと難しいと諦めるのが早いです><

なおぱぱ さんのコメント...

>Carriexxxさん

記録を見てもらえるとわかりますが、うちが始めたのは5歳9ヶ月、しかも6歳半になるまでは遅々とした歩みです。

精神的な(知的な)成長が追いつくのも大切なので、あまり幼いうちは焦らなくて良いと思います。

小学校低学年になってから始める、ぐらいの気持ちでも。

しかし、飛行機は苦戦しますよね。私も解けないものがありました(笑)

就学前は遊びで取り組むのが良いと思われます(^^)