2013年6月28日金曜日

なかなか読みの進まないなおにいろいろと投入

物語などで文章の多いものを渡すと、パラパラとめくってイラストを中心に見た後、「読んだ!」などということが多いので、最近はノンフィクション系を選ぶことが多い。

今回、満を持して投入したのはこちら。購入は出張前にしておいて、タイミングを見計らっていた。

Weird But True: 300 Outrageous FactsWeird But True: 300 Outrageous Facts


これは、ナショジオキッズの本で、鮮やかな写真とともに世界各国の奇想天外な事実を1行でまとめてあるトリビア集。中見検索ができるので見たことがない人はぜひ。

文字量が少ないので、いわゆる多読の素材として取り上げられることはほとんどないと思う。1冊800円ぐらいだが、1個で10語として3,000語ぐらいは入っている。知らない単語があっても文脈で理解する、というのができないので、多読の素材としては本当に不向きだが、ゆっくり文章を読む、ということのできないなおには向いている。

これの第2巻をサタデースクールで毎週、毎週借りてきていた。似たような名前で判型が違うものがあるが、なおが愛しているのはこのタイプ。現在、5巻目まででている。

Weird but True! 2: 300 Outrageous Facts
Weird but True! 3: 300 Outrageous Facts
Weird but True! 4: 300 Outrageous Facts
Weird but True! 5: 300 Outrageous Facts

また、まとめて買うなら、こちらの1~3巻のセットがちょっとお安い。我が家で買ったのはこれだ。第2巻はもう飽きるほど見ているのだが、もうセットで買って手元に置いておくことにした。

Weird but True Collector's Set (Boxed Set): 900 Outrageous FactsWeird but True Collector's Set (Boxed Set): 900 Outrageous Facts


さらに、アプリもある。ベースは無料で、追加オプションを購入すると内容が増えるタイプだ。基本、上の書籍版からデータをもってきているので、内容は一緒。実はこちらもすでに持っている(^^;


まずは第1巻を渡したのだが、なかなかに夢中になっており、期待通りだった。

ページをめくりながら、質問を私にしてくるのがなおの楽しみ方。たとえば、"The world's biggest skateboard is almost as long as a school bus!"というトリビアだったら、これを単純に疑問文にしたり、"How long ---?"の形で聞いてきたり。私がわからなかったり、びっくりしたりするのを見るのがうれしいらしい。

文章を質問文に変形するのが、また結構難しそうで、詰まりながら聞いてくるので、これはこれで良い練習になっていると思う。

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2 件のコメント:

cotton さんのコメント...

あ、これシリーズもので5巻まであるんですか!
すごいネタの量ですね。
ひとまず、無料アプリをいただきます〜。
わが家の娘もなぞなそケロロンのときに
自分だけ答えを知ってるのが嬉しそうでした。
まあ、あのレベルだとこっちもすぐわかるんですけど^^;
疑問系への変換、いいトレーニングですね!

なおぱぱ さんのコメント...

>cottonさん

人気のシリーズのようです。写真とデザインが素晴らしいので、それに惹かれているところもあると思います。ある意味、芸術の教育にもなっているのかな?

娘ちゃんも、ちょっとイシシ系ですよね(^^)

疑問形に変えるのは苦戦するときがあります。そのまま疑問にするのはともかく、Where/When/Howなんかを使うのが難しいみたいです。ふだんの日常会話で使わないからですよね。訓練させていこうと思います。