2013年7月9日火曜日

良質な映像を見せたい!

なおの映像の好みは、というと、ノンフィクション、かつエンターテイメント性の高いものだ。ドラマ・フィクション系は展開を怖がるので不向きだが、幼児向けならOK。

小学生になって、英語に触れる時間が短くなっているので、できるだけ見せる映像も選びたい。限られた時間で最大限の効果を得ること考えると、見せるべきは、なおが大好きな番組(吸収率が高い)か、知識を得ることができる番組か、どちらかだろう。

その両方をうまく兼ね備えていたのが、PMKHorrible Histories、少しコストパフォーマンスが下がるがSchoolhouse Rockだった。

どれも一通り見たところで、次に何を見せようかと悩んでいた。D-Lifeの実写ホームコメディ(オースティン&アリーとかグッド・ラック・チャーリーとか)は、対象年齢がもっと上。

米アマゾンの「この商品を買っている人は…」リストを見ていて気がついたのがこちら。この"The Electric Company"という番組は、いわばセサミストリートの小学生版。6-12歳向けだ(Wikipediaの紹介)。アメリカの教育テレビともいうべきPBSの番組で、放映は1971年~1985年とむちゃくちゃ古いのだが、なんとまだ公式サイトがある。

きっと映像もむちゃくちゃ古くさいのだが、同時期に放映されたSchoolhouse Rockを喜んだし、幼いころはセサミストリートも喜んでいたので、こちらもいけるはず!ということで注文してみた。ディスク4枚に5話ずつ、計20話入ってマーケットプレイスで4,000円ほど。激安DVDボックスセットに慣れると安くはないが、コストパフォーマンスはそこそこだろうか。

Best of the Electric Company [DVD] [Import]Best of the Electric Company [DVD] [Import]


YouTubeにはいくつかクリップがある(追記:The Electric Companyは90年代に作られたものもある。このクリップは新しい方だと思う)。

 

***

次は、日本語の映像の話。

我が家で今まで見てきた日本語の映像はNHKのピタゴラスイッチ、つくってあそぼ、大科学実験、
ポケモン映画、とくに30分の短いものぐらいだ。まあ、もっと幼い頃は「おかあさんといっしょ」とか「いないいないばあ」なども見ていた。

最近は、といえばまったく見ていない。

そもそも、仮面ライダー、スーパー戦隊は怖いので却下(キャラクターは大好き)。ドラえもんも怖いので却下(キャラクターも漫画も大好き)。ちびまる子ちゃん、サザエさんは聞いてみたが興味を示さず。クレヨンしんちゃんはあえて見せる理由を感じないので、わざわざ聞いていない。

子ども向けバラエティのたぐいは喜ぶのはわかっているが(実家で見る)、時間を割く必要性を感じない。というか、見て欲しくない。

なおの「怖い」というのはバトルシーンではなく、ストーリー展開なので、基本的にありとあらゆる物語が対象になり得る。アンパンマンの映画を見に、4歳の頃映画館に行ったら、途中から怖がってしまい、最後はクライマックスの前に劇場から逃げ出してしまった。仮面ライダーとスーパー戦隊の映画も同様(^^;

小学校に入ってからは、学校で日々生きた日本語に触れているということもあって、わざわざ日本語の番組を見せたいとは思わなくなった。あえていえば、「ダーウィンがきた!」だろうか。

日本のテレビを見ないことによるデメリットが気になるが、友達との日常会話の題材という意味では、現代ではテレビの視聴率は実はさほど高くない。男の子であれば、仮面ライダーやスーパー戦隊の固有名詞を理解していれば十分で、そのあたりは自然と友達との会話で覚えてしまうようだ。

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5 件のコメント:

Carriexxx さんのコメント...

The Electric Company!面白そうですね。
ちょっとBetween the Lionsの雰囲気を感じました☆
語彙や発音がうまく組み込んであって良いですね♪

確かに古い感じはあるけど全く気になりません^^
良質なものにどんどん触れさせてあがたいですね!

ものぐさハハ さんのコメント...

日本の子供向け番組、ためになるようなものがない、ディズニー・チャンネルのDoc McStuffinsとか、英語を省いてもいいこと教えてくれるのに~と、思っていたのですが、なるほどNHKを見にいけばいいのですね。英語情報も日本語情報も、いつも参考になります~。

ひでにな さんのコメント...

なおぱぱさん、こんにちは☆

ほとんどの幼児向け映画はハラハラドキドキする展開があるから、そういうのに怖がる子は最後まで見ないですよね。
うちの息子もジブリを怖がってダメでした。

でもきっと、時期がくれば普通に楽しめるようになるんでしょうね〜。

Cassis さんのコメント...

The Electric Campany!!

去年、プリスクールで子供たちが見ていたヤツです。
先生が、「古いけれども、とっても良質な番組なんだ」と言ってました。
そういえば我が家にもBoxが・・・。活用できてないなあ・・・。

日本語というと、うちは、「6時55分」と「シャキーン」と「にほんごであそぼ」
教育的効果は・・・前者2つは、ほぼないかも(笑)
でも、言葉遊び的なものが好きなので、楽しそうです~

なおぱぱ さんのコメント...

>Carriexxxさん

YouTubeの映像は新しいシリーズで、アマゾンのリンクはさらに古いタイプになりますが、うちの子は気にせず楽しんでくれると思います(^^)

>ものぐさハハさん

NHKには他にも結構「教育的」な番組があります。好みが合わないのであまり見せませんが(^^;

アメリカの教育番組は直接的だけれど、NHKのはセンスの良さを狙うものが多いですよね。

>ひでになさん

こんにちは(^^) たま~にこういうタイプの子がいますよね。
小学校高学年になれば、さすがに怖がらなくなるんじゃないかな、と思っています。実は、私も幼いときは似たような感じだったので。

>Cassisさん

お、プリスクールで見ていましたか。
買った後でわかったんですが、アメリカでなおままが見ていたそうで、質の高さは折り紙付きだそうです。