なおに新しい本を見せたときの反応でわかったのだが、やはりチャプターブックのような文字だけの本の場合は食いつきがとても悪く、一方で絵本の場合は、挿絵のタイプにもよるが、興味を示してくれる率が高い。
こちらの本は昔、スカラスティックのブッククラブで買ったものだ。まだ、1冊1ドルとかの特価本が買えた時代の話で、たしか7歳以上向けのジャンルだったのだが特価だったので買っておいたのだ。

もともとブッククラブはあまり評判の悪いものは取り扱わず、定番のもの、評価の高い著者のものが多い。
このThe Sandcastle Contestもなかなかに素敵な内容だった。ビーチで砂のお城を作るコンテストに参加する話だが、のっけから奇想天外なイラストになおは夢中。そして、展開も摩訶不思議で、オチも楽しい。男の子向けだと思う。
この絵本、結構な描き込みがある上にインパクトのあるイラストが気に入ったようで、まずは自分でページをぺらぺらめくって絵を眺めた後、私が読み聞かせ。最後、再度ページをめくりながら2人でいろいろと突っ込みをいれる、という理想の流れだった。
この著者、評判が良いようで同じ判型で絵本を色々出している。500~700円ちょっとといったところだ。なおのような男の子に相性が良さそうなので、少しずつ買い足していってみよう。
なおにとっては本の魅力はまだまだイラストが占める部分が多い。焦らず、親子で絵本を楽しんでいこう。
↓ブログ更新と親子英語のやる気のもと!クリックお願いします。


0 件のコメント:
コメントを投稿