キャンプ中などを除いて、夏休みのワークは計画通り進んでいる。まあ、朝プリント2枚増やすだけなので、ある意味当然といえば当然か。
今回始めたワーク、それぞれ最初の10枚ぐらいまで終わったので感触を書いておこうと思う。
Scholastic Success With Reading Comprehension: Grade 1
英語の文章を読んで指示に従う、という最初のステップを習得するのに適したワークだと思う。問題が簡単なので、自力でできるのも良い。書く部分がほとんどないのも、年長~1年生に適している。
Down to Earth Geography, Grade 1
地理、それも世界地理に重点をおいた、とっても珍しいワーク。G1用は地理といっても、大陸の名前とかごく初歩で、問題も簡単、書くところもほとんどない。読むところはそこそこあるので、読む練習プラス地理の語彙に触れておく、という効果がありそう。
Spectrum Writing, Grade 1
"Writing"というだけあって、書くのがメインのワークだが、まだChapter1だけなので書く部分はあまり多くない。後半からは文章を書く質問ばかりになる。解答の自由度が高くなるので、解く方も丸付けをする方も大変。G1、G2あたりはフィーリングで丸付けをするつもりだが、G3あたりからどこかでしっかり見てもらう必要がでてきそうだ。
*
また、最近ゆこゆこさんとリツコさんのやりとりを通じて教えていただいたのだが、Spectrumのワーク Language Arts、昔使われていたLittle Critterのキャラクターが使われたバージョンと現在の幾何学模様のシンプルな表紙のバージョンでは、キャラクターの有無だけではなく、内容と難易度が全然違うようだ。
うちで使ったLittle Critter版のLanguage Artsは最初は大文字と小文字の使い分けから始まり、"common noun"といった文法語はしばらく出てこない(途中からでてくるが)。
Spectrum Language Arts Grade 1 (Little Critter Workbooks)
一方、education版とも言われる、新しいバージョンのこちらは中身検索でも見てみたが、確かにいきなり"common noun"とは何か、という説明から(^^; こちらの方がずいぶんと新しいので、「改善」なのかもしれないが、幼稚園児でいきなりこのG1をやろうとすると難しいだろう。
Spectrum Language Arts: Grade 1
ではLittle Critter版を買えばいいのか、というと、プレミアがついているので、正直、こんな大金を払って手に入れるほどのものではないと思う。Evan-MoorのGrammar and Punctuationをやる、というのもひとつの考え方だが、Phonics、Readingと終わらせてからLanguage Artsに取り組むのも良いと思う。
ちなみに、我が家では、サタデースクールでSpectrum Phonics G1(Education版)を終わらせてからLittle Critter版を見せてもらう機会があった。Phonicsの方は、ほとんど内容が変わらない。
↓ブログ更新と親子英語のやる気のもと!クリックお願いします。
2 件のコメント:
すごーい!読み書きとお楽しみのワーク、ビデオはサイエンス系に多く触れているし、素人目にもバランスの良さが伺えます!
Language Artsのワーク、くまさん版が買えないのは残念ですが、うちはタイミング的に小学生になってから苦手な箇所だけを補強するのにこのワークを使おうかな~と思っています。
Writingのワークをフィーリングで丸つけできるところがさすがなおぱぱさん!私、娘が書いたものは既にスペルしかチェックできない状態です(笑)年齢と習得進度を考慮しての丸つけって大事だなぁと思います^^
SpectrumのWritingワーク、また進められた後の感想を記事にして頂けると嬉しいです♪
>リツコさん
うちの子は読み書きが早いわけでもなく、割とどれもそれなり、という感じなので、今はまんべんなく知識をつけておこう、と思ってこんな感じになってます。
Little Critterはクマではなくねずみだと思います!(Critterだし)。しかし、なくなってしまったのは残念ですね。
Writingの添削はほんと難しいですよね。しかも、スペルも必要以上に直す必要がない場合もあるので(書くのが嫌になってしまうのを防ぐ必要があるとき)、ややこしいです。
Spectrum Writing、後半は鬼のような空欄だらけですので、正直ちゃんとできるかどうかわかりませんが、また報告します!
コメントを投稿