最近、CBSのニュース番組"60 Minutes"のpodcastを聞いている。
10月13日の放送で取り上げられていたのが、インテル国際学生科学技術フェアでグランプリをとり、750万円もの賞金を手にした15歳の若者、Jack Andrakaだ(番組がオンラインで見られる)。
まあ、この手の話というは良くある(日本でもある)が、興味を惹いたのが、HPで紹介されている、"Parenting a gifted child: Lessons from the Andrakas"という動画だ。こんな天才児を育てた親の教育方針に学ぼう、ということらしい。
お父さんは土木工学が専門のエンジニア、お母さんは看護士。食卓には常に科学関係の雑誌があり、男の子2人の兄弟が自由に実験に使える地下室が用意され、必要なものは子どもたちが自分で購入して、さまざまな実験にいそしんでいた、と理想的なサイエンス一家だ。食事時の会話では、特に科学雑誌の中身が良く話題になっていたそうだ。
今回賞をとってクローズアップされたのは弟くんだが、お兄さんの方も科学の研究で賞をもらっている。
なんというか、まったくの真似はできないな、と思う一方で、この家庭で重視されていたような、子どもの自発的な興味を引き出すような環境作りは、できるかぎり見習いたいものだと思う。
うちの子の場合、今興味があるのはロボットや科学なので、このあたりの好奇心に応えてやりたい。
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