ちょうど、なおままの知人の子どもが小2で最近周期表にはまって妙に詳しくなっている、とか、マイミクさんのお子さんが素粒子とかに興味を持ち始めている、という話を聞いて、なんとなく憧れを感じてきたところだった。
いきなりこれを買っても食いつきが悪いかな、どうしようと思っていたときに書店で見つけたのがこちら。
小学館の図鑑たんけん!NEO 元素のひみつ
元素とは何か、というところから始まって、比較的わかりやすく、しかもビビッドな写真付きで説明してある。
***以下、アマゾンの解説***
はじめてのデジタルブック特典つき図鑑。無料ダウンロードできるデジタルブック『元素を集めよう』つき。
私たち人間の体をはじめ、身の周りのものから、生き物、海、山、川、地球、星、銀河・・・。世界のすべては「元素」でできています。知られている元素は全部で114種類。金、銀、銅、鉄、水素、酸素、窒素など、その原子は小さすぎて見えませんが、とても数え切れないくらいたくさんの原子が集まって、すべての「物」になっているのです。
この本は、そんな元素の図鑑です。「元素って何?」といういちばんはじめの疑問から、金属、金属でない元素、気体などの種類の説明、そして元素発見の歴史など、1冊で元素の基本がわかるようになっています。美しい周期表や、写真の数々で、元素が身近に感じられることでしょう。
実物を見てみた感じでは内容も難しすぎず、小1ならなんとかぎりぎりわかるのではないか、という感じだ。
これはいいな~買おうかなと思ったところで、著者が外国人であり、これは翻訳版であることに気がついた。この手の図鑑で翻訳物というのは珍しい。
調べてみると、元はこちら。
The Elements (Scholastic Discover More. Expert Reader)
上の和書のNEOは1890円で、洋書のこちらは1,564円。ということで、我が家では洋書の方をお買い上げ。
日本語版を先に見ていると、注文するときに不安がなくてよい。
英米の図鑑に多いパターンだが、とにかく写真が鮮やかで、見ていて楽しい。いくつかのページを開いて一緒に読んでみたところ、言葉遣い・説明が難しすぎず、小1でもすべてではないにせよ、なんとかいける(日本語版で確認しているから当然か)。
予想外だったのは、最初のところ、固体・液体・気体あたりはともかく、元素のなりたち(陽子と電子のあたり)とか、知っているはずないのに、「知ってる知ってる」とスルーされてしまったところ。
抽象的すぎてあまり面白くなかったか…。
まだ小1なので体系的な知識を身につける、などということは考えず、ページをめくりながら面白そうな解説があれば読んでみる、ということでいいかもしれない。
我が家ではこういう図鑑はつい英語を選んでしまう。とにかく学校での勉強に必要なものは日本語でそろえていき、学校で学んでいることはしっかり日本語でフォローする。それ以外の好奇心を刺激する部分は英語で補ってやる、というスタイルで進めていこう。
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3 件のコメント:
アプリの元素図鑑の歌が好きです
うちは元素のトランプでUNOのようなゲームで親しみを持たせました(^^)
先日、科学館でみかけたのですが、元素記号の下敷きとか、ポスターがあるのですが、元素の絵がおじさん風のキャラクターになっていてそれがマニアに人気みたいです。
旦那がすごく食いついていてました。
ノリ的にはこびとづかん(ご存じですか?)みたいなもの?
>tibitamaさん
元素図鑑の歌なるものがあるんですね!
UNOのような元素トランプも楽しそうですね。
>masyaままさん
おじさん風キャラクターの元素記号ですか。なんだか、さっぱり想像がつきません(笑)
今度、科学館に行ったときに見てみます~。
しかし、結構色々グッズがありますね。
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