小学校に入ってからこの半年ほど、できる限り幅広い話題について英語で学ぶ土台を作るということを意識して、インプットを行っている。
理科に関しては、Popular Mechanics for KidsやMagic School Busはもちろん、Usborne First Encyclopediasシリーズの図鑑など、さらに最近は元素にもちょっと親しんでみている。
社会に関しては、世界地理を中心に昔から色々と買いそろえ、歴史はHorrible Historiesでインプット。National Geographic for Kidsも役に立つ。
さらに、毎朝取り組んでいるBrainPOP Jrもその一貫だ。
元々、親子英語を始めた頃からの目標であった、「年齢相応のコンテンツを英語で楽しむ」という水準をクリアしているので、多少野心的ではあるが、「年齢相応の内容を英語で学ぶ」という目標へと少しでも近づければいいな、と思っている。
厳密な意味での英語の運用能力(特に喋る・書く)を年齢相応に上げるのは無理があるが、インプット、それから理解に限れば、それなりの語彙と知識を獲得することができるのではないかなと思っている。
この目標を達成するにはやはり読解力、特に読む速度と語彙力が必要になっていくので、そのあたりをゆっくり育てていく必要がある。
幸い、日本語に関しては学校でも家でも、さまざまな活字に目を通す時間が増えてきている。英語の素材はどうしても限られてしまうが、興味が持てるものを常に探しつつ供給してやろう。
小学校で学ぶことは、日本でも英語圏の諸外国でもかなり共通している部分が多い。英語で学んだ知識は当然、日本の小学校で学ぶ際にも助けになる。
日本語と英語の両方で学ぶから2倍なのではなく、お互いに相乗効果を持てるような教育ができないかなあ、というあたりはまだ夢みているだけだが、これからいろいろ試していこう。
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3 件のコメント:
>お互いに相乗効果を持てるような教育
ここ、まさに我が家もめざしたいところです!
小学生になって時間も限られてくる中での効率も考えると英語・日本語それぞれというよりは、英語も活かして伸ばしたい部分を補強していけたらなと思います。
なおぱぱさんはどんな風に試して行くのかな。参考にさせてください(*^_^*)
なおくんなら、これから読書量が確保できてくると、自然とクリアできるような気がします^^
我が家も、大人にとってはどうでもよいようなトリビアをよく披露するようになりましたが、「どこで見たの?読んだの?」と聞くと、日本語の本だったり英語の本だったり、半々くらいです。しかも、かなりしっかり日本語の語彙を駆使して説明しているからてっきり日本語媒体かな、と思いきや英語で仕入れたものだったり、と驚かされる場面が出てきました。両言語で学んだことは、自然と、しかしきちんとリンクできている様子が分かります。
日本語と英語は言語的にはかなり離れているとよく言われますが、構文的、文法的な部分をクリアしてしまうと、語彙のほうは実はかなりきっちりリンクしていけるので(ありがとう、幕末・明治の先人たち!)、さほど本人の負担にならないのかも、と思います。そういう意味では、日本語って素晴らしいと思います!
>マモさん
マモさんのところを想定して記事を書きました(^^)
取り組みをそのまま真似するのは意味がないけれど、その精神は見習わせていただいてます!
そしてうちの取り組みがまたどこかの参考になるのなら、嬉しいですね。
>マンゴーさん
やはり鍵は読書になりますよね。とりあえず、現状幅広い関心はあるので、それを活かしてやりたいですね。
日英、身についた知識が、どちらでも利用できて表現できるのって大切なことだし、それができている娘さん、さすがです!
うちもそうありたいものですがどうかな~。やはりまだ言語の力が日英とも貧弱です。
先人が必要な語彙は日本語化してくれている、というのもおっしゃるとおりですね!最近はどうもカタカナに頼りすぎているきらいがあります。
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