今まで何回か、スペイン語関係の記事を書いたことがある。
メインの第1外国語としての英語の位置は揺るがず、スペイン語はあくまでお遊び程度。ちょっとビデオを買ったり、絵本を買ったりする程度だった(お遊びというには結構色々買ったが)。
だが、私がさっぱりわからないので、スペイン語の取り組みにはどうしても限界があった。
私自身が大学で勉強した第2外国語はフランス語で、多少記憶に残っているということに加えて、言語としての魅力として、説明はつかないがやはりスペイン語ではなくフランス語をやりたい、という気持ちが消えなかった。文化としてもスペイン語圏よりもフランス語圏に関心が強い。
この際、どうせお遊びなのだから、自分のやりたい言語にしてみよう、ということでスパッとフランス語に切り替えることにした。切り替えるというか、スペイン語自体、ほとんどやっていないので、ゼロからのスタートという意味ではほとんど変わりがない。
私が教えるつもりはないが、多少なりとも素地がないと進まないので、大昔学んだ内容を自分が復習してみることにした。もともと、子どもの教育とはまた別に、10年ぐらいかけて、フランス語の日常会話ぐらいマスター出来たらいいな、という思いがあった。
なおにフランス語を、と考えた場合、一番の悩みは単語の綴りで、スペイン語がそうだったが、フランス語もアルファベットを使うものの、スペルと発音の関係が独自であって、英語のフォニックスとは異なる。
これが読み書きが確立した子どもなら問題ないのだが、中途半端に読み書きを始めたばかりの子どもの場合、2言語がこんがらがるのではないか、と心配になる。
これは、全く違う文字体系を使う日本語と英語を同時に習得する際にはなかった問題だ。
しばらくは、なおにはフランス語の音だけ慣れさせるつもりで、すこしずつ導入していこうと思う。
追記:と決断して、いろいろと投資した後で、なんとRaz-kids.comでReadingA-Zを同時に契約することにより、大量のスペイン語のオンライン絵本が音声付きで見られるようになることがわかった。これが後3年前に分かっていれば、ちまちまとスペイン語を進めたのに!
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3 件のコメント:
フランス語ですか~!!
確かに同じアルファベットを使う英語の読み書きとごっちゃになるのが心配ですね。
うちで英語とスペイン語をやってみて、あくまでも私の感想ですが・・・
第2外国語としての読み書きは、とりあえず英語の読み書きが確率するまでおいておいて、ひたすらリスニングとできればスピーキングまですればいいかなーという感じです。
日本語メインの環境で第1言語の英語でさえリスニング、スピーキングに時間をたっぷりかけて、リーディング、ライティングまで引き上げなくちゃって感じなのに第2言語の読み書きまではなかなか手が回らなさそうです^^;
うちは家にスペイン語ネイティブがいてもこんな状況ですが、なおパパさんならきっと教材やおもちゃを有効に使ってうまくフランス語を取り入れるんだろうなぁ!!と思います。
またぜひ第2外国語の取り組み方を参考にさせてください♪
うちの場合はドイツ語なのですが、やっぱり耳から入れてすぐ口に出して、子どもはそうやって覚えていきますね~。たまに文字を目にすると、英語と読み方がだいぶ異なるので「?」となりますが、法則を説明すると理解して納得できているようです。英語と対比させて学習できるので、そういう意味ではラクそうですが、あまり負担になってもいけないので、リサさんと同じく、第2外国語の読み書きは後回しかな、と思っています^^
>リサさん
アドバイスありがとうございます。やっぱり音声中心ですね!ただ、我が家には話者がいないので、そこがネックです。後、お勉強っぽいリピートを繰り返すようなものは、子どもが拒否するので、それも難しいところです。
7歳となると、幼児のときに使ったテクニックが使えず、また教材の入手しやすさなんかも違うので、四苦八苦していくんじゃないかと思います。
それこそ気楽にいこうと思います(^^)
>マンゴーさん
綴りは気にせずに、と思うのですが、パソコンの画面に単語が出ると、発音の練習でも綴りに引きずられてしまうようです。
語彙が共通する部分はあるので、その辺は楽なんですけどね。
とりあえずはまったり教材の研究から進めてみます。
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