2013年12月4日水曜日

日々の取り組みの変化

我が家での英語育児の取り組みでは、読み聞かせが非常に重要な位置を占めてきた。

3歳で始めてから、毎日とは言わないまでも、たいてい寝る前に20分ぐらい時間をとって、最初は絵本、最後の方はチャプターブックなども読み聞かせてきた。

それが崩れてきたのが一年生になった4月からで、ワークをコンスタントにやるようになってから、どうにも時間が足りなくなり、すると読み聞かせの時間がどうしても優先順位が低くなってしまう。

それでも多少寝る時間が遅くなっても読み聞かせをしたりしていたのだが、夏休み後、この2,3ヶ月気がつくと本当に読み聞かせの時間が減っている。そもそも、なおが「読んで」と頼んでくることがなくなった。なおが興味を持ちそうな本を渡すと、きっちりと単語を追って読んでいるわけではないにしても、自分でページを開いて読んでしまう。

私としてはもちろん楽なのでどんどんそちらに流れてしまうが、このまま読み聞かせがなくなるのはちょっと寂しい。

逆に、かけ流しにも変化が見られる。かけ流しにも色々あって、各種音源をBGMに流す場合と、チャプターブックの朗読CDを聞きながらページをめくったり(「聴き読み」)、または単に聞くだけだったり、やり方によって効果が異なると思うのだが、我が家の場合、BGMとしてかける場合でも必ず、なおの好みに従わないと怒られる。

それでも5歳ぐらいまではWKEやロングマンのピクチャーディクショナリー、ジャズチャンツのCDを隙を見てかけ流そうと努力してきた。

この1,2年はそれももう面倒くさくなってきて、なおが自分で「聞きたい」とアニメなりテレビ番組なりの音声のみを自分で再生するのに任せていた。

ところが!

この数日、朝だけだが、何となく提案してみた"Fantastic Mr Fox"の朗読を拒否せずに聞いてくれる!ここで購入したパックに含まれていたもので、今は日本のアマゾンでお手軽に買える。

ブログには書いてなかったが、最近、音読というか、朗読に挑戦していて、ちょっと感情を込めて読む練習をしている。このFantastic Mr Foxはプロが朗読しているので情感たっぷり。どうやら、プロの読んでいる様子を聞いて、真似をしてみよう、ということらしい。

夜、たった2,3分だが朗読の練習をするときに、明らかに影響を受けているのがわかる。

BGMとしてのかけ流しとはちょっと違うが、今までほとんど日の目を見なかった各種の朗読CDが活躍する日が来るのかもしれない、とちょっと期待をしている。

また、そのうち記事にしようと思うが、同じような理由でraz-kids.comもちょっと関心を持ってとりくんでくれている。



なおはまだ7歳。英語力に関しては、以前使った表現だが、「まだ海のものとも山のものともつかぬ」状態だと思う。

今回は、読み聞かせの出番がなくなってきて、逆に朗読CDが使われるようになったという変化だが、これからも、我が家の親子英語のスタイルは発達とともに変わっていくのだろう。

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2 件のコメント:

Carriexxx さんのコメント...

感情たっぷりの朗読良いですね~!!
上質なかけ流しって感じがします。

もうなおくんは読みたいものは自分で読める!
っていうのもあるんでしょうね~^^
なおぱぱさんの寂しい気持ちはよくわかりますが(笑)
yunはまだまだ読んでもらいたいみたい><
1年後どうなってるかな~^^

我が家も朝が結構いい感じで聴いてくれて
ORT10+を聞きながら黙々と食べています✩

良いものを聴いて真似る!これ一番上達しますね!!

なおぱぱ さんのコメント...

>Carriexxxさん

朗読CDは本当に上手なので(当然ですが)、どんどん聞いて真似してくれるなら大歓迎です!

ORTの朗読もいいですよね~。うちはステージ5ぐらいまではOKでしたが、その後は駄目でした(^^;