2013年12月8日日曜日

とうとうここまできた!日英の完全な使い分け

昨日、ひょんなことから、初対面の方(若い女性)になおが遊んでいただく場面があった。

だいたい30分ぐらいだろうか。その方は英語を話さないので、当然日本語で受け答えしている。

だが、私が横にいたので、私に話しかけるときは即座に切り替えていた。ピンポンのように言葉を交わしていて、瞬間的に完全に言語を切り替えるのは、お見事(親ばか失礼)。

別にそんな高度なことが話せるわけではなく、日本語にしても英語にしても、年齢なりのことなのだが、スイッチが早い。

とくに最近突然できるようになったのではなく、おそらくしばらく前からなのだと思うが、ここまで第3者を交えて、日本語・英語をミックスして話す機会がなかったので、今まで気がつかなかった。

思い返せば、帰省して帰った従姉妹たちについ英語で話してしまっていたのが3歳の頃。4歳では、幼稚園の教室で良く英語で話していたという。5歳ぐらいになると、日本語しか通じない相手に英語を話すことはほぼなくなっていたが、逆に初めて会った英語を話すお友達にも日本語が混じってしまったりしていた。

その場その場で話す言葉がどちらかを考えて、どちらかに統一して話せるようになったのが、5歳後半から。

小学校では、私が読み聞かせなどで訪れると、友達の前でも平気で英語で話しかけてくるし、なおが英語がしゃべれるというのを聞いてきた上級生などに英語を披露して、と言われると喋ってみせているらしいが、その程度。ふだんはクラスメイトも本人も、英語のことなどあまり意識していないと思う。

そして気がついたら、日本語・英語を別の相手と同時に話せるようになった。これは、私も経験があるのだが、ちょっと難易度が高い。つい直前の相手と話していた言語に引きずられそうになる。

どんどん伸びていく日本語にどれだけ英語を追いつかせられるか、まだ未知数だが、地道な取り組みを続けていこう。

***

先日図書館から借りてきて、この絵本を読み聞かせしてみた。図書館においてあるので、そこそこの名作なのだろう。聞いている間は興味深げだが、もう一度自分で本を開くというほどではない。

The Clown Said NoThe Clown Said No


元はドイツ語らしく、英語版は翻訳になる。いろいろな版があるらしく、借りてきた本はこれとはイラストが違うが、中身は同じようだ。

ふと気がつくと、図書館の英語絵本のコーナー、かなりの本が対象年齢に入ってきた。できるだけ低学年のうちは数多くの絵本に触れさせてやりたいので、注意してコンスタントに借りてこよう。

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3 件のコメント:

sakura さんのコメント...

なおくんすごいですね!
頭の中に日本語回線と英語回線がそれぞれあるんでしょうね~。
うちは旦那さんも私もまったく話せないので子供がどのくらい話せるのかすらわからない状態ですがこれからどうなっていくのやら^_^;

りゅうママ さんのコメント...

うちは保育所に行ってたので、かなり二人とも早くに使い分けてたような気がします。二歳台では先生に英語で言ってるのかな?風なこともあったようですが、三歳になる頃には保育所で英語が出ることは一切なくなってたので、やっぱり保育所のおかげですね(笑)

ほんと、これって高度なんだろうけど、子どもはいつか、当たり前に出来るようになりますよね。うらやましい(^^;)(;^^)

なおぱぱ さんのコメント...

>sakuraさん

幼いときから、特に会話を鍛えておくと、自然と切り替えができるようになると思いますよ!

これからが楽しみですね。

>りゅうママさん

うちの子は区別も遅かったし、使い分けも遅かったのですが、気がついたら大丈夫になっていました。なんか、そういうものなんでしょうね~。

親はそう自然にはできませんよね(笑)