ちょっとどこのご家庭にもお勧め、というわけにはいかないBBCのテレビ番組、Horrible Historiesは(紹介記事)、我が家ではなおのお気に入りのビデオとして不動の位置を占めている。
別にこれを見たら世界史の流れが分かるとかそういうことは全くないが、少なくとも各種の歴史用語と世界地理に多少なりとも親しみを感じてくれるのは間違いないはず。シーズン5ではダーウィンとか、科学史にも焦点を当ててくれている。
そういう意味では、我が家の方針である「英語で学ぶ」に不可欠な存在だ。
そんなHorrible Historiesにアニメがあるのを知って気になっていた。単体でバラバラと売っているのは知っていたのだが、今ひとつお買い得感がなくて手が出なかったのだが、それがなんと26話セットで£8.50!
これは安い、ということで衝動買い~。"Horrible Histories - 26 Groovy Episodes"というパッケージだ。
なおはストーリー性のあるアニメは怖がることが多かったのだが、最近はウルトラマンも見られるようになったし、もしかしたらいけるかも、と思って購入に踏み切った。駄目なら他の人に貸せるし。
どうかな、と思って見せてみたら、これが大丈夫&ヒット!
スカラスティック制作なので、アメリカのアニメ、会話もアメリカ英語だ。速度はかなり速く、フィニアスとファーブやペンギンズofマダガスカルなみ。中高生が楽しめる水準だと思う。
なおの恐がりぐあいはどうかというと、途中、主人公たちがピンチに陥ったりするとちょっと先送りしたり するのだが、ほぼ見られるようだ。ばかばかしいので、許せるのだと思う。
内容的には、BBCの番組とは似て非なるもので、アニメ版では主人公の二人が過去の各時代に行って、そこでいろいろな冒険をする、という作り。
ばかげた感じはそのまま、BBCの方も上品とは言いがたかったが、こちらも似たようなものだ。
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