以前苺ママさんに教えていただいた、スカラスティック社主催のイベントのビデオをようやくなおと見ることができた!
これは、"Diary of a Wimpy Kid"のJeff Kinney と"Captain Underpants"のDav Pilkeyというまさにヒットメーカーの2人が夢の共演!子どもたちにストーリーの作り方を教えよう、というもの。
なおはどちらのシリーズも知っている、というか大好き。Captain Underpantsは何度かサタデースクールで借りてきたり友達が持っているのを借りたり。実は、Mighty Robotのシリーズもこの人の作品だ。
Wimpy Kidの方は、一期の会 in TokyoでR太郎くんが読んでいるのを見て興味が沸いてサタデーから借り、さらには一巻目をつい先日購入したところだった(本そのものについての記事はまたそのうち)。
詳しくは、苺ママさんの記事を読んだ上で、是非イベントのページで2人の著者が子どもたちを相手にストーリーの作り方についてレクチャーをするところを見て欲しい。
一緒に見ていたなおはもう楽しくてしかたがないようで、ビデオを見ながら私の上にのってきて大はしゃぎ。
会場にはたくさんの子どもたちがいて、その子どもたちが積極的に参加して自分の好きな作品の著者たちと新しい作品を作り上げていく過程がすごく楽しかったのだろう。
ビデオの後はさっそく、続きを作るためのPDFをダウンロードして印刷し、すぐに物語作成にとりかかっていた(いつものワークシートの代わりになった)。
今まで、ワークブックでストーリーを作りましょう、というようなものをやったことはあるのだが、たいてい大してやる気を出さず適当な文章を足して終わりにしてしまっていた。
だが、今回は絵を描くところから超やる気!
イラストは下手なのでトレースしたりしていたし、文章もちょろっと短いものを書くだけなのだけれど、ずいぶん熱心に取り組んでいた。
たまたま、ちょうどなおの好きな作家さん2人の共演ということもあるのだけれど、うまい盛り上げ方でお膳だてしてやれば、ここまでやる気を出すのか、と親としてはただ感心するばかり。
もちろん、物語を書く、というのは非常に大切な国語の勉強のひとつ。作品を楽しむということだけでなく、メタ視点で物語の構成要素やプロットについて考え、さらに自分でも作ってみることによって、物語を読む際にまた違った楽しみ方ができるようになる。
自分で考え、情報を発信するということを重視する国語の授業には欠かせない要素で、言語が英語とはいえ、こうした機会が持てるというのはそれだけでプラスだと思う。
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2 件のコメント:
なおくんもそんなに喜んでストーリー作りに取り組んだんですね!!!それは紹介した甲斐がありました!
うちでも普段でもワークは面倒臭がることも多いのですが、あのイベントは特別でしたね。どうした!?ってくらい集中して仕上げていました(笑)
またああいうネット公開ワークショップがないかなぁ〜
>苺ママさん
そうなんです!ワークショップの動画を見ているときから興奮してました!その場で参加している雰囲気に慣れる、素敵な動画でしたね。
親子英語のみなさんはほんとに感度が高いので、こうした機会を逃さず関知してくださるのは本当にありがたいです。
うちも何か見つけられれば報告します~。
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