共通しているのは、みな男児だということ。
私は昔からコンピュータ好きなので、プログラミングは基礎ならわかる。なおもゲームが好きだし、きっと興味があるに違いない、と我が家でも挑戦してみることにした。
実はなおはもう2年も前だがキッズプラザでLEGOのロボティックス教材WeDoを試してみたことがある。そのときに、Scratchの存在は知っていたが、まだまだ早すぎると思って放置していた…。
Scratchについては、Wikipediaに記述がある。
Scratchとは初心者が最初に正しい構文の書き方を覚えること無く結果を得られるプログラミング言語学習環境である。MITメディアラボが開発し、遊び心のある実験やインタラクティブアニメーション、ゲームなどの製作を通してさらなる学習のやる気を起こさせることを意図している。
公式サイトの説明によると、対象年齢は8-16歳。
実は最初にScratchを試してみたのは苺ママさんが上の記事を書かれた直後で去年の11月頃。そのときは興味はもったものの、なおに任せておいたら何をどこから始めたら良いのかわからなかったようで、それっきり。
一応、そのとき苺ママさんも購入された"Super Scratch Adventure!"をうちでも購入して見せてみたりしたのだが、マンガだけ見て満足していたようだ。
そのまま、我が家ではScratchは忘れ去られていたのだが、この前のスキーツアーの際に、バスの中で暇に飽かせてこの本を読んでいて、なおがその存在を思い出した!
もう一度やりたい、本を見ながら同じようにしたい、というので一緒にやってみることに。
今回は、本を見ながら、ちゃんとスプライト(動く絵)だのバックドロップ(背景)だのといった概念を理解し、自分でスプライトを編集してみたり、クリックと同時に登場人物を動かしたり、何かを喋らせたり、といったことができるようになっていた。
他のお子さんのように、シェアできるような作品ができあがったわけではないけれど、とりあえずは少しずつやり方がわかってきて、楽しめるようになってきたから、これから2人で少しずつ一緒に遊んでみよう。
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英語にこだわらなければ和書で小学生向けのScratchの解説本がある。
小学生からはじめるわくわくプログラミング
また、過去記事で書いたようにScratchはLEGO社のWeDoを制御することができるし、それだけでなく、Rasperry Piというマイコンボードでも動かすことができるらしい。
Raspberry Piではじめるどきどきプログラミング (はじめるプログラミング シリーズ)
こちらの本も小学校中学年から!マイコンボードを小学生が動かせるのか、と思うと隔世の感がある。今のなおにはまだちょっと早いが、覚えておこう。
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6 件のコメント:
プログラミングの好きな高学年男児の集中力は凄いですよ 一日中楽しそうにやってますもんね。わかる 出来る 楽しいなんで高学年からがオススメです。
>トマトさん
それはそうかもしれませんね~。
なおは、そろそろイベントでトリガーされるメカニズムがわかってきたぐらいです。
ただ、ゲームで遊ぶよりはゲームを作っている方が楽しいのかな、と思うので、やりたがるうちは触らせておこうと思います。
我が家も、クリスマスにWeDoを入手しましたが、その時にちょっとやったままになってます。。orz
この手の遊びは、ダンナの守備範囲なので丸投げしたいところですが、Scratchのシェア機能を考えると英語でも楽しみたいトコですね。私ごときに覚えられるのか、、がんばりますっ。
>ものぐさハハさん
WeDo、クリスマスプレゼントの記事を見て、羨ましいな~と思っていたところでした。
これ、レゴ教室では対象年齢が8,9歳のクラスで使われる教材なので、まだまだ先でも大丈夫だと思います。
アメリカに行ったらオプション教材も含めて購入するつもりなので、詳しいことがわかったらまたお知らせしますね。
教室で使う教材の指示通りに親子で進めるのが一番王道かな?
うちは私がコンピュータプログラミングが全くわからないので、上手く進める事が出来ないかも、、、と不安でした。でもScrachは本当に簡単に楽しく取り組めるように作られていて、受け身ではなく創造的な遊びとしてよく考えられていますよね。
道具ではあるものの思想をも感じて感動しました!
うちでは一度ブームになった後はアクセスしていませんが、これからもプログラミング系にはちょこちょこ触れさせて行きたいと思っています。
また、なおぱぱさんの情報を参考にさせてください♪
>苺ママさん
これ、本当に良くできていますよね。おっしゃるとおり、根底にある思想が素敵です。全世界で使われるのもよくわかります。
R太郎くんの方がはるかに適性がありそうなので、むしろこちらの方が追いかけさせていただくことになると思います~。
まあ、このあたりは他にも色々実践されているかたがおられるので、心強いです。
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