2014年5月18日日曜日

1年生(7歳)のときの英語環境記録

ブログで書いた内容をまとめたサイトを作ろうと思ったときに、しっかり記録しておかないと忘れそうなので、ここに簡単にまとめておこう。

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・スクール

週に1回、正確には年に30回ほどサタデースクールに通った。1回3時間ほどで、ここでは英会話を鍛えるというよりも、自宅学習、とくにワークをどうしてやらないといけないのか、という理由付けのため。

1クラス10名以上いるし、何かワークをやっていることが多くて、授業中はたいして会話はないようだ。

それでも、日本の小学校とは違ったスタイルでの授業とクラスメイトの存在に触れられたのは良い経験だった。

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・会話

父親との会話で練習するのが中心。朝1時間ほど、夜は曜日によるが1~2時間ほど、父と子で英語で生活する。小学校であったことなどを聞こうとしても、あまり話してくれなかった。食事やお風呂など、割と決まり切った表現の繰り返しになることが多い。

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・ワークブック

家庭学習のうち、英語は朝1枚のリーディング、夜は2枚の文法とライティング、プラス算数を英語で、といった感じ。1枚が5分程度でできる分量しか渡していない。米印をつけたワークは全部ではなく、一部を選んで渡してやらせた。他のワークでも、簡単すぎる場合などは飛ばしていることも。

☆複合
[Gifted & Talented] Reading, Writing, & Math G2
[Flash Kids] Complete Curriculum G2

☆リーディング
[Spectrum] Reading G1

☆文法
*[Evan Moor] Grammar and Punctuation: G2

☆ライティング
[Spectrum] Writing, G1

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・ビデオ、かけながし

なおが一年生の間に見たのはこのあたり。特にお勧めなものはこちらの記事で書いておいた。

Popular Mechanics for Kids
Wild Kratts
(新) Electric Company
Word Girl
Where on Earth is Carmen Sandiego?
Horrible Histories
Schoolhouse Rock
Geronimo Stilton
The Garfield Show
Ultraman
Ben 10
Adventure Time
Gumball
ポケモン映画

これ以外にも、幼稚園時代に見ていたものをちょっと思い出したように見ることがあるし、またレンタルで借りてきたビデオの類いも、記録をとっていないものも含めていろいろある。

時間としては、だいたい朝30分、帰宅後1時間といったところ。

総枠1時間半が決まっていて、ドラえもんや大科学実験など日本語のビデオを見ることもあったが、限定的。

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・絵本、本

絵本の読み聞かせがほとんどなくなり、すべて自力で読むようになったのが大きな変化だろうか。

名作絵本の類いはちょこちょこ図書館から借りてきたが、スルーされることも多いので、あまりブログでは紹介していない(^^;

購入するのは事典類とマンガ、キャラクターものなどを中心に。だいたい学年相応のものに興味を持ち、理解できていたようだ。

いわゆる「多読」へと進むためにはチャプターブックを好んで手に取るようになって欲しいところだけれど、まだ文字だけの本にはあまり興味がなかった。

よく眺めていたのは、写真やイラストの多い事典やテレビ番組のハンドブック、マンガなど。

過去記事の量が多すぎてまとめづらいが、ニーズはあるのだろうか。

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・かけながし

幼児期は昼間になおままに頼んでかけながしをしてもらうこともあったが、年長ぐらいからは、私が家にいる朝と夜だけ、それも常にではなく、思い出したら程度。だいたいはなおの希望で、そのときはまっているビデオを音声だけ流すことが多い。

Fantastic Mr Foxとか、特に朗読が気に入った場合には朗読CDをかけながすこともあった。

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・プレイグループ他

月に1回ぐらいのペースで英語でのプレイグループや英語で体験するイベントなどに参加していた。その結果、英語で遊ぶお友達が増えたのが本当にありがたい。

一年生にとっての生活のハイライトは「遊び」。これが英語でできるのとできないのとでは、生活言語として英語が大切に思えるかどうかに大きな違いがでると思う。

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忘れないうちに、ということでまずは1年生(7歳)時代の英語環境を総括してみた。できれば、3歳から一年おきにやってみたい気もするが、もうかなり忘れてしまったので、過去ログを見ながら記憶を再構築せねば(^^;

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4 件のコメント:

sakura さんのコメント...

ぜひ!年長さんバージョンお願いします!!
ワークブックとかなに選んだらいいかわからなくて^_^;
よろしくお願いします(*^^*)

ものぐさハハ さんのコメント...

ぬおお。これは向こう1年においてとても参考になります。といっても、ワークなんかはとてもこのペースでは進められないので、なんの参考にもなりませんがぁ。(T^T)
最近、ビデオがネタ切れなんですよねぇ。同じものを繰り返し見せてたり、映画を細切れで見せたりしています。でも、このレベルを見て理解できないように思えてきました。なおくんの年長時の取り組みぐらいがちょうどいいのかもしれません。。
私からも、ぜひ年長さんバージョンをおねがいしますー。

cotton さんのコメント...

確か、ワークも朝夕取れても5分か10分程度とおっしゃってましたが忘れず毎日やってるとこれだけの量こなせるんですね〜。とりあえず「やる時間」を習慣化させてその時間に何かをこなすようにしないといけないですね^^;
この記事はわが家にもモチベーションアップです!ありがとうございます☆

なおぱぱ さんのコメント...

>sakuraさん

今年長さんバージョンを作っていますが、あんまりワークをやっていないんですよね(^^;
そういったあたりも参考にしていただければ、と思います。

>ものぐさハハさん

一日少しずつ、本人にあまり負担にならずに簡単にできるものを、というのがコツになるかと思います。

月齢を考えると、うちの子は年長さんが6歳代ですので、そちらがちょうどいいと思います。

>cottonさん

米印がついているものには、ほんのちょっと渡しただけというのもありますが、1年分みると結構な量ですね。

可能な限り、遊びにでかける日もやらせました(笑)

最初はあまり書くワークはできなかったんですが、5分間でできる内容が一年間でずいぶん進化しました。

一枚一枚のワークを通して何かを学ばせるというよりは、数多くの英語に触れるチャンスと思って、かなり適当にやらせています。