最近の読書は相変わらず

英語の四技能のうち、喋る能力は日本で暮らしているのだし、メインで話す相手は私しかいないのだし、ということで、あまり高くは望まないようにしている。

聞く能力は、こうすれば伸びる！という対策のようなものが思い浮かばず、強いて言えば、本当は私以外の人間と英語で会話する機会を増やすべきなのだが、喋る能力と同じ理由で、ここもとりあえずはあまり気にしないようにしている。

一方、読み書きの能力はしっかり鍛えたい。

特に低学年の今は読む能力を丁寧に伸ばしてやるべきだと思っている。

もちろん、読解のワークもやらせるが、絶対的に必要なのが活字に触れる量。そのためには、いわゆる多読への道を歩んでくれないかなあ、と思っているけれど、今はまだ。

そんな我が家でまず確実にヒットするのがコミック。

絵があると親しみやすさがぐっと違うし、相対的に文章が少ないためにどんどんページを進めるのが良いのだろう。

特に、今までのところこの"Why?"のサイエンス・シリーズは確実にヒットしている。

Why? Food and Nutrition w/mp3 CD


一冊3,000円近くするけれど、ハードカバーでフルカラー。何より、ストーリー部分がそれなりに面白くて子どもを引きつける上に、科学の解説部分は割と高度な内容で、小学校高学年もしっかり視野に入っている。

だいたい、1冊購入すると３日間ぐらいは夢中でページをめくっている感じだ。今回購入した"Food and Nutrition"も十分楽しんでくれた。

その後は計4時間ほどある朗読音声をかけながして使うことができる。

＊

このシリーズ、とりあえず、2年生の今はマンガでストーリーを楽しんでもらって、また２，３年経ったらもう一度読んでもらえれば、と思っている。そのときには科学の解説の部分も理解力が遙かに上がっているはず。

＊

その他では、本棚にある本を出してきて読み返したりすることもあるけれど、たいていは男児の好きなヒーローものとか。今朝は半年ほど前に購入した"Marvel Super Heroes"を出していた。

今はコミックでもいいから、本を手にとってページをめくってくれれば、それだけで嬉しい。のんびりいこう。

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