2014年6月4日水曜日

英検の準備でてんやわんや

この前の記事「英検に申し込んだことを後悔中…」では、マークシートを生まれて初めて塗らせてみたところ、かなりの不安があることがわかった。

そのときのやり方は、まずは問題用紙にマークをしてから、一気にマークシートに転記させるというもの。

何も考えずにリスニングも同じようにやらせてきた。

が!

ふと気がついた。もしかして、リスニングは試験時間の最後にあって、音声の再生が終わったら、もうそのまま試験終了?

何せ、私自身が英検を受けたことがないのでわからない(まあ、受けていても忘れているだろうけど)。

こういうときに助かるのが、親子英語仲間のみなさんたち。さっそく、色々と聞いて回ったところ、恐れていたとおり、音声の終了とともにマークシート回収のため、転記している時間などない、とのこと。

これはまずい、ということで再度リスニングだけ過去問をやらせることにした。問題が進行するとともにマークシートにマークするよう、指示した。

ということで、リスニングだけとはいえ、4回目の過去問に挑戦させることに(^^;

結果としては、特に問題なく、回答しながらマークすることができて、一安心。本番も、最後にはマークする時間が残らないことを再度言い聞かせておこう。



理想としては親子英語に取り組んできたら、自然と英検に受かる英語力がついた、という感じでいきたかったのだが、なんやかんやで過去問をやらせるのに朝・夜のワークの時間をつぶしてしまった。

間違えた問題を確認させて語彙を学ばせるということはまったくやっていない。問題はやらせっぱなしで、それぞれの問題の○×のフィードバックもせず。一応、達成感をあじあわせるために、正答率を教えてやっている。

だいたい間違えるところは小学校低学年では話題そのものの理解が難しいので、そこから何かを学ぶというのが困難だ。

せっかく時間とそれからなおのやる気を使った過去問だが、「受かるだろうな」という感触以外、何かを得た気がしない(^^;

幼児期から絵本やビデオ、親子の会話で幼児英語教育をやってきた場合、低学年の段階では、英検のための対策勉強をして英語力を強化するというのは不毛だな、と改めて思う。



それに比べると、我が家でふだん取り組んでいる英語圏で使われるワークブックは、知的レベルや理解力、語彙がその年齢にあっているというのが確実なので、非常に使いやすい。

もちろん記述問題などではネイティブなみの回答なんてとてもできないのだけれど、そのあたりにこだわらなければワークブックが使えないわけではない。

***

最近、ビデオはまだフィニアスとファーブ。とにかく集中的に見ている。まだまだ録画済みのエピソードがたくさんあるので、もう少しブームが続いて欲しいが、どうだろう。

日本のテレビアニメも、見たがるようになってきた。とうとう我が家でも「壁」がきたか!という感じだ(またそのうち記事にでもしよう)。

本当はテレビのチャンネルをガチャガチャしたいようなのだが、それはダメゼッタイということがわかると、次は「もっとたくさんアニメが見たい」と言い出した。

見たいならしかたがない、ということで、「ポケモンXY」も解禁した。妖怪ウォッチに続き、こちらも大喜び。日本語のアニメばかり見るようになる日も近いのだろうか。

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