去年ぐらいから、なおの将来の夢はただひとつ。
「お金持ち」。
道徳の教科書にもそう書いてあったし、授業参観に行ったとき、後ろの壁に張り出されていた子どもたちの「大きくなったら何になる」にも…。
さらに、日々の会話に結構出てくる。お金持ちになって、ひろーい家に住みたいそうだ。
なおの野望は果てしなく大きくて、木星ぐらいある家が欲しいと一年生の頃はよく言っていた。
最近は少し現実的になってきて、今住んでいる市全体ぐらいの大きさで良いらしい(^^;
別に親子の会話で「お金がない」なんてことはあまり言っていないし、あまり物欲にこだわる生活はしていないはずなのに、不思議だ。
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もっとも、この手の妄想は家だけではなくて、なおの大好きなドラえもんグッズを使った妄想はしょっちゅう出てくる。「どこでもドア」と「もしもボックス」、「とりよせバッグ」あたりが定番。
昨日は金に関する映像を見ていたら、この世に存在する金がすべて欲しい!とか物欲全開。
金の延べ棒をとりよせバッグで、なんてことを言うので、それは泥棒になるよ、と言ったら、川から取り寄せれば良い、という。アメリカのゴールドラッシュに魅せられたらしい。
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2 件のコメント:
先日、小学校で七夕の短冊をみる機会があったのですが、なおくんと同じ「お金持ちになれますように」と書いてあるものが何枚かありましたよ(^^;)
お小遣いをもらったりする子が増えて、お金への興味が増す時期なのかもしれませんね!
ちなみに、うちの息子もお小遣いを欲しがるのですが、春に家の壁を破壊されたので(^^;)「物を大切に扱えるまではダメ」ということになっております・・・
>ぷれさん
こんなに即物的なのはうちの子だけじゃないんですね!ちょっと安心しました(^^)
おっしゃるとおり、お金の価値がわかってきた頃なのだと思います。
でも、まだ欲しいものはお小遣いで買うというより親にねだるんです。そろそろ転換させていかねば、と思っています。
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