二年生になってから、小学校の小テストでときどき漢字を間違えるようなので、自宅でちょっと漢字を復習するようにしてから、とたんに正解率が上がった。
記憶に関する研究の結果からは(「『復習4回』で脳をダマすことができる」という記事が参考になる)、何も何十回も書いて練習する必要はなく、定期的に、それも最初はすぐに、そしてその後は時間をあけて、テスト形式でチェックするのが一番効率が良いはず。
二年生の後半からは、単に学校で学んだ漢字を復習するだけでなく、一から学んでいかないといけない。
まずはその第一歩として導入したのがこちら。以前、SNSで教えていただいたものだ。
リズムでおぼえる漢字学習―小学校全学年
各学年で覚える漢字を熟語の連なりとして、テンポ良くチャンツのように読み上げて覚えることができる。
とりあえず二年生の分をまずはふりがなのついた漢字を見ながらCDを聞かせ、さらに後について読み上げさせた(付録CDにポーズが入っているトラックがある)。
リズムが良いので、最初はおもしろがって、自分からどんどん読み上げてくれる。
ちょっと飽きたかなという頃に、ご褒美を賭けてすべて読めるかどうかチェック!
いくつか覚えていないものがあったが、ほとんどが読める!もちろん、これは漢字を覚えたというよりも、リズムにのって暗唱しているだけだが、まずはそれでいい。
次に、2日後にもう一度チェック!今度はほぼ100%。
後は上の記事にあるように一週間後にやらせてみよう。その後は一ヶ月後。
二度目のチェックではだいぶ漢字をヒントに読み上げているようなので、しめしめといったところ。
後は書く方、それも二年生で学ぶ漢字の残りをすべて覚えないといけないが、これは夏休み明けにゆっくり始めるつもりだ。
理想を言えば、三年生になる前の3月に読む方だけでも全部覚えてしまえたら、と思っている。
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