なおに読ませるために図書館から週に2度ほど本を借りだしている。
ほとんどはGeronimoシリーズで、他にマンガを混ぜたり、ノンフィクションの図鑑のようなものを混ぜたり。
一昨日借りてきて、すぐに手をつけたのがこちら。Geronimoの中でも、"Kingdom of Fantasy"シリーズは特に好みらしい。
シリーズ第6巻、9月にでたばかりの新刊で、図書館から借りるのはうちが最初だった。いつも大人気で借りられてばかりのGeronimoシリーズでこれはすごい。
The Search for Treasure (Geronimo Stilton and the Kingdom of Fantasy)
ARのレベルは4.9、語数は26,145語、YLは3ぐらい?レベルは高めだが、実質的な対象学年は2,3年。
相当分厚いこの本をだいたい2時間ぐらい眺めて、「読み終わって」しまう。
丁寧に全部の文字を追いかけているわけではなく、ストーリー展開を理解するために必要な部分だけを拾っているのだと思う。
なおが本を「読んだ」というときは、すべてこんな読み方だ。
正直、Geronimo Stiltonの良さが私にはわからないので、私は読んでいない。昔、1巻目を読み聞かせたときだけ(笑) なので、どこまで理解しているのか謎なのだが、以前紹介したARシステムで読んだかどうかの読解テストがあり、そこでは読んだばかりの本は80~90%は正解できるので、最低限の理解はしているのだろう。
図書館を使い始めた9月の後半から10月の上旬までで、ほとんどGeronimoシリーズだけとはいえ、合計すると20万語ぐらいは読んでいるような気がする。記録をとっていないので、あくまでなんとなくの推定だが。
最近ちょっと気になるのは、今のなおの状態がいわゆる「多読」なのかどうか、ということ。
基本的に文字が中心の本を受け付けない。Magic Tree Houseシリーズや他のチャプターブックも駄目。
喜んで読むのは男児向けキャラクターものか、マンガか、Geronimoか。
本好きではなく、テレビ好きのゲーム好きのおもちゃ好き。本を読むのは、他の選択肢がなくなったときだけといった感じだ。
私自身もかなり似たような読み方をしてきたので、別に心配したりはしていないのだが、これも「多読」なのかな、と思うとちょっと違うような気がしている。
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2 件のコメント:
こんばんは
ARシステムの事を教えて下さい。
良かったら以前のページなど教えて下さい。
ちなみに誰でも使えますか?
よろしくお願いします。
こんにちは。
こちらの記事で紹介しました(http://naotanlove.blogspot.com/2014/10/blog-post_4.html)。
残念ながら学校が契約して、その小学校に通う子どもだけが使えるシステムです。
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