2014年10月13日月曜日

今のなおは「多読」といえる?

なおに読ませるために図書館から週に2度ほど本を借りだしている。

ほとんどはGeronimoシリーズで、他にマンガを混ぜたり、ノンフィクションの図鑑のようなものを混ぜたり。

一昨日借りてきて、すぐに手をつけたのがこちら。Geronimoの中でも、"Kingdom of Fantasy"シリーズは特に好みらしい。

シリーズ第6巻、9月にでたばかりの新刊で、図書館から借りるのはうちが最初だった。いつも大人気で借りられてばかりのGeronimoシリーズでこれはすごい。

The Search for Treasure (Geronimo Stilton and the Kingdom of Fantasy)The Search for Treasure (Geronimo Stilton and the Kingdom of Fantasy)


ARのレベルは4.9、語数は26,145語、YLは3ぐらい?レベルは高めだが、実質的な対象学年は2,3年。

相当分厚いこの本をだいたい2時間ぐらい眺めて、「読み終わって」しまう。

丁寧に全部の文字を追いかけているわけではなく、ストーリー展開を理解するために必要な部分だけを拾っているのだと思う。

なおが本を「読んだ」というときは、すべてこんな読み方だ。

正直、Geronimo Stiltonの良さが私にはわからないので、私は読んでいない。昔、1巻目を読み聞かせたときだけ(笑) なので、どこまで理解しているのか謎なのだが、以前紹介したARシステムで読んだかどうかの読解テストがあり、そこでは読んだばかりの本は80~90%は正解できるので、最低限の理解はしているのだろう。

図書館を使い始めた9月の後半から10月の上旬までで、ほとんどGeronimoシリーズだけとはいえ、合計すると20万語ぐらいは読んでいるような気がする。記録をとっていないので、あくまでなんとなくの推定だが。

最近ちょっと気になるのは、今のなおの状態がいわゆる「多読」なのかどうか、ということ。

基本的に文字が中心の本を受け付けない。Magic Tree Houseシリーズや他のチャプターブックも駄目。

喜んで読むのは男児向けキャラクターものか、マンガか、Geronimoか。

本好きではなく、テレビ好きのゲーム好きのおもちゃ好き。本を読むのは、他の選択肢がなくなったときだけといった感じだ。

私自身もかなり似たような読み方をしてきたので、別に心配したりはしていないのだが、これも「多読」なのかな、と思うとちょっと違うような気がしている。

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2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

こんばんは

ARシステムの事を教えて下さい。

良かったら以前のページなど教えて下さい。

ちなみに誰でも使えますか?

よろしくお願いします。

なおぱぱ さんのコメント...

こんにちは。
こちらの記事で紹介しました(http://naotanlove.blogspot.com/2014/10/blog-post_4.html)。
残念ながら学校が契約して、その小学校に通う子どもだけが使えるシステムです。