アメリカにいる間にぜひ買いたいモノ、その2はボードゲーム。
たいていのボードゲームは、日本で取り扱いがあったり、アメリカのアマゾンから取り寄せがきくのだけれど、送料のせいで割高に感じてしまう。
また、我が家だけで遊ぶのなら日本語版でもいいのだけれど、遊び場に持って行くことを考えるとやはり英語版が欲しい!
ということで、いくつかさっそく買ってみた。
まずは、日本にいるときからなおがずっと欲しがっていた「人生ゲーム」の元祖、"The Game of Life"。
日本の「人生ゲーム」を去年入院したときに病院で一緒にプレイしてもらっていらい、なおがずっと欲しがっていたのでちょうど良かった。
日本のものは私はプレイしたことがないのだが、こちらのアメリカ版をプレイしてみると、アメリカ社会がくっきり反映されていて面白い。
まず、大学に行くかどうかで選べる職業が変わるのはともかく、プレイしていると途中で大学に入り直す、というルートを選べる。大学に行き直すことによって、転職できたり、給料アップが図れるのは日本ではない。
最初、必ず家を買うことになるのも面白いし、その後、グレードアップした家に引っ越すのもアメリカ的だ。
まあ、このあたりは日本版でもありそうだけれど、最後ゴールインすると、老人ホームに引っ越すのだが、そのとき家をすべて売り払ってしまうのがまたアメリカ的。
そして、他のプレイヤーを攻撃する手段がなんと訴訟。リアルすぎて嫌だ(笑)。
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気になるゲームプレイの方は、正直単純すぎ。面白くないとは言わないが、3度ほどプレイしたら親子とも飽きてしまった。
まあ、これはきっと英語で遊ぶ会に持って行ったらそれなりに盛り上がるゲームだと思うので、そちらで活用しよう。
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気になる日本版は、日本ならではの独自の工夫がたくさんあるらしい。アマゾンに詳しい説明があるので見てみたら、もう別のゲームのように感じる。
ゲームとしてはこっちの方が面白そうかな。
人生ゲーム
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2 件のコメント:
この人生ゲーム、持ってますー。なぜか通貨がドル表示で、ちょっとリアリティに欠けるんですよねぇ。まぁ、アメリカ版ほどリアルなのも怖いですが。(笑)と言っても、集中力が続かないので(特にタロウ)、前半しかプレイしたことがないです。リアリティに欠ける気がするのはそのせいかしら。。
先日、記事にされていたWeDoもあります。これもタロウが散らすので、仕舞ったままなのが現状です。。orz
>ものぐさハハさん
人生ゲーム、日本語版もそうじゃないかと思いますが、職業で給料が違うのが、リアルで怖いですよね。医者が儲かるんですよね(^^; 世の中、金だ!という殺伐としたゲームです。
ゲーム中にいろいろな「人生を豊かにする経験」があるんですけど(タイルをもらえる)、引退後にそれがすべて現金に換算されるという(^^;
そうそう、ものぐさハハさんのWeDo入手記事を見て、羨ましいな~と思った記憶がよみがえりました。結局、買ってしまいました(笑) 6,7歳が旬だと思います。
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