2014年12月18日木曜日

自宅学習(国語・算数)の進捗状況と今後

10月末に書いた「自宅学習(国語・算数)の計画」について、進捗状況をまとめておこう。

  • 国語

漢字の練習はだいたい朝5分、午後5分。この2ヶ月ほどで、2年生で習う漢字は一通り、練習しおわった。

その後は、リズム漢字の書き取りワークを使って、2年生漢字を一度総復習した。2年生で使う漢字が6枚ぐらいに圧縮されているので、復習にちょうどよい。

が、リズム漢字はリズムよく唱えられるように熟語が少し難しかったり、読みが一番簡単なものではなかったりするので、書き取りに使うと結構難しい。春から勉強している漢字もすべて含めて、この時点で70%ぐらいしか書けなかった。

現在は、日本からもってきた市販の漢字ワークと「漢字練習・PDFドリルのJAKKA」さんのプリントで、再度2年生の漢字を繰り返し復習している。

他にもオンラインで漢字ドリルがダウンロードできるサイトは色々あるけれど、JAKKAさんのプリントは漢字に注力しているだけあって、とても使いやすい。書き取りの漢字ドリルは5セットあり、最初のセットの方が難易度が低くなっている。

どんどん繰り返してやらせることによって、スパイラルで漢字が定着するのが期待できる。というか、定着してもらわないと困る(^^;

リズム漢字で総復習したことで、現在は基本問題に関しては、95%ぐらいの定着率。どんどん忘れていくので、めげずにどんどん繰り返す。帰国までにはほぼ100%にできるかな。

リズム漢字をやっていて感じたのだけれど、それぞれの学年で学ぶ漢字は、その年齢での理解力・社会知識・語彙力を想定してカリキュラムが組まれているため、漢字を先取りして覚えさせようとすると、それなりの準備が必要だ。

特に熟語にしているリズム漢字ではその傾向が強い。3年生では、「終始」「鉄柱」「定住」といった熟語が出てくるが、日本語で読書をあまりしないなおには知らない熟語ばかりだと思う。

上の学年で習う漢字の読みの予習に関しては、うちの場合、リズム漢字ではなく、別の工夫が必要だ。一応アイデアはあるので、後1ヶ月ほど2年生の漢字の復習に注力した後、挑戦してみよう。



読解のワークはやはり朝5-10分、午後5-10分ぐらい。だいたいすぐ終わるものを1枚渡しておしまい。

朝は現在、日本から送ってもらったドラゼミの12月号に取組中。2年生の漢字を一通り全部やったので、漢字のページをやるのがだいぶ楽になった。

午後は日本からもってきた教科書ワークをやらせている。
  • 算数
算数のワークも朝5-10分、午後5-10分でそれぞれ一枚ずつ取り組ませている。

ドラゼミの12月号が届くまでは、「さんすうプリモン」さんのワークの3年生分に取り組み、今ちょうど終わらせたところ。基本問題のみだが、一通り理解は出来ているようだ。3桁の足し算・引き算で繰り上がり・繰り下がりがあるときに、5回に1回ぐらい間違えるのだが、しかたないかな。

どうせ3年生になったら小学校で計算問題を宿題で出されるはずなので、そのときにはミスがないように練習できるだろう。

現在は、朝はドラゼミ、午後はグレードアップ問題集の「計算・図形」に挑戦し始めた。今までより難易度が上がるので、本来は見開きで1回分だけれど、これは1回1ページだけ。

Z会グレードアップ問題集 小学3年 算数 計算・図形―かっこいい小学生になろうZ会グレードアップ問題集 小学3年 算数 計算・図形―かっこいい小学生になろう


私がこのシリーズを気に入っているのは、単調ではないところ。繰り返し練習は最低限で、子どもが飽きないようになっている。

1日1ページずつ進めると順当にいけば90日間ほどで終わる。ドラゼミのない日には朝にも取り組めば、日本に帰るまでに終わるかな、終わらないかな。

もっとも、予習になるので、進めてみてレベル的に難しいようであれば、また別の問題集なりに切り替えるつもり。

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