2014年12月23日火曜日

楽しく自然と親子英語に取り組んでいたのは昔の話…

最近、なおままがなおろぐの過去記事を一気読みしていて、昔の記事を読んでは、このときのなおが可愛かっただの、あの出来事が楽しかっただのという話になる。

昔の記事を改めて読んでみると、なんとものどかだ。

少なくとも幼稚園の頃までは、我が家の英語教育の方針は、「とにかく楽しく!」というもので、1年前にも、そんなタイトルの記事を書いている(「とにかく楽しく!」)。

6歳半でワークを本格的に始める前は、テレビに絵本におもちゃに、と英語といえば楽しいことばっかりだったな、と改めて思う。

あれから2年、最近ブログの記事はどのワークをやっただの、このドリルをやっただの、お勉強の話が中心になってしまっている(^^;

もちろん英語で楽しむ、というのはそのまま継続していて、学校の宿題として読む本は別だが、それ以外のコミックだの図鑑だのは楽しみのために読んでいるし、テレビ・映画も大部分が英語、ゲームも英語、ついでに今は外に遊びに行っても英語に触れている。

が、なおの英語教育を考えた場合、どうしてもワークへの取り組みは欠かせない。

楽しみながら英語を習得するということにこだわれば、別にワークをやらなくても、十分な読書量さえ確保できれば、それなりに語彙も増えて英検も次のステップにいけるだろうし、親との会話を通じて、ある程度の英会話もできるのかもしれない。

ワークへの取り組みが不可欠になるのは、やはりライティングの訓練を視野に入れているため。

以前、「幼児英語から子ども英語へ:ゴール別に考える英語力の訓練」という記事で書いたが、大学入試を目的に取り組むなら、スピーキングやライティングはさほど必要ない。少なくとも幼いときから鍛えておく必要はない。

だが、リーディング、リスニングと比べて、後から鍛えるのが大変なのはスピーキング、そして特にライティング。

また、時代の流れとして、大学入試では英語の外部試験を使うようになってきており、特にスピーキングとライティングを課す外部試験の重要性が増している。

留学するかどうかに関わらず、今の小学生が大学生になるころには、ライティングの必要性が増してくると考えておいたほうがよい。

まあ、とやかくいいながらも、今英語のワークに割く時間は朝に一枚で5分程度と夜に宿題で読書の感想を書かされるぐらい。

外国に住んでいるから英語に時間を使わなくても良い、というのは確かにあるが、冬休み中も家庭学習のメインは日本語での勉強になる予定だ。



あまり要点を絞らずだらだらと書いてしまったが、結論としては、あまり肩肘張らずに4技能をバランス良く、というのが我が家の方針と言うことで。

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2 件のコメント:

masyaまま さんのコメント...

メリークリスマス!!
そちらのクリスマスは素敵でしょうね♪
うちは、結構、地味なクリスマス。

うちも、webレッスンを本格的に始めてからはワークなどのお勉強要素が強くなってきました。そこから1年。やはり、ワークなどの取り組みは効率がいいなと感じます。

でも、それだけではスピーキングなどは足りないでしょうし、楽しくないと語学学習は長続きしないと思うので、やはり親子英語的なお楽しみの部分も併用していくと思います。

来年もよろしくお願いいたします。
それでは!!良いお年を(^^)





なおぱぱ さんのコメント...

>masyaままさん

「自然な学習」と違って、ワークにしろレッスンにしろ、身についていないところ、苦手なところをピンポイントで学べるから、その点効率がいいですよね。

楽しい英語での取り組みに支えられてのワーク&レッスンというのはその通りだと思います!

こちらこそ、来年もよろしくお願いいたします。
良いお年を!