渡米準備として、日本に設置しておくと海外からネット経由で録画したテレビ番組が見られる機械、スリングボックスを購入しておいた。
結局、アメリカに来てから最初の三ヶ月ほどは持参したテレビ番組のストックでなんとかなっていたので、出番がなかったのだけれど、さすがに手持ちの番組をすべて見終わってしまったのが11月。
2週間ほど日本語の番組をほとんど見ない状態が続いたので、スリングボックスの出番が来た。
日本にいたときと同じように、居間に置いてあるテレビにはパソコンがつないであり、ブラウザからの視聴になる。
実際にアメリカから使ってみると、借りているアパートのネット回線がそこそこ高速なのもあって、きちんと高画質で見られる!ウィンドウの最大化を行えば、テレビを見ているのとまったく同じ感覚だ。
ただし、リモコンの操作に相当なラグがあるので(数秒かかる)、ビデオの編集などはとても無理だし、再生開始直後は少しだけ映像が乱れることが多い。
タイムラグのため、CMのスキップも難しい。
が、録画したばかりの番組が今すぐアメリカからハイビジョン相当で見られるのは、なんとも快適だ。
今はさっそく録りためてあるドラえもんを大喜びで見ている。
1日1話に限定し、さらにドラえもんが終わったら、ポケモンXYと妖怪ウォッチを見ると思うので、帰国までちょうど持つかな?
日本の最新の娯楽番組に触れるというのは、日本語への接触という意味もあるが、日本文化の魅力を常に感じておく、という点でも重要だと思う。
↓ブログ更新と親子英語のやる気のもと!ランキングのクリックお願いします。
0 件のコメント:
コメントを投稿