帰国まであと3週間ほど。
親の私は撤収の準備を考え始め、持って帰るもの、送るもの、寄付するものの区別をつけ始めた。
なおの家庭学習は、もちろん今までの5ヶ月間も割と日本語が重視だったが、最近は特に仕上げとして漢字や九九に注意して学習してもらっている。
すると、意図的ではないが小学校の授業中にちょっといい加減になっているらしく、先生から連絡ノートに「帰国するからといって手を抜いてはいけません!」とお叱りのメッセージが(^^; 最近、この注意のメッセージが多くなってきている。
違うシステムのこちらの小学校に完璧になじんで、と気負いすぎるとストレスになるので、なおには最初から旅行のつもりで、と言ってあった。
それでも、学校は学校。先生の評価は大切なのでがんばってきたのだろう。
今は帰国したらこちらでの成績はどうでも良くなる、と考えているわけではないのだろうけれど、やはり気が抜けているらしい。
先生の説明を聞いてなかったりするらしいので、なぜかと聞いたら、教室にある本を読んでいるらしい。
うーん、実は私自身の通知表を見たときに先生からのメッセージで「本が好きなのは良いのですが、先生が説明しているときなどに読むのは止めましょう」と書いてあったのをこの前発見した。ちょうど2年生ぐらいの低学年の時だ…。
ということで、やはり血は争えない…。
とりあえず、先生から注意のメッセージが来たら、日々のテレビやゲームを禁止にする、と警告しておいた。
***
親の私も気が抜けていて、あまり新しい本を出せず、眺めた本も少なめに。
Bad Kitty vs Uncle Murray
BL 2.9
語数3,330語
これはコミカルなイラストたっぷりの本で、低学年の子に人気。絵本からチャプターブックへの移行に向いている。小学校の図書室で、このシリーズの本をもっと読んだそうだ。
Big Nate in a Class by Himself
BL 3.1 語数:13,810語
こっちも人気のあるコミックのシリーズ。
Dog Train: Midnight Express: and 16 Other Improbable Songs
これは詩集・ソングブックでCD付き。でもCDはまだ聞いてない(^^; 適当に詩を眺めていた。
Lemonade Crime (The Lemonade War Series)
BL 4.5
語数:22,345語
この前夢中になっていたレモネード・ウォーシリーズの2冊目。でも、このシリーズはもう要らないそうだ(^^;
後は、雑誌"National Geographic Kids"の3月号が届いたので、そちら。
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