2015年3月10日火曜日

スキーの話

アメリカから帰ってきたばかりだけれど、去年から本格的に始めた(「スキーと親子英語の類似点」という記事まで書いた)スキーに今年も行ってきた。

なおはレッスンを受けたけれど、今回は私はレッスンはなし。自分で勝手に練習してみた。

今年はなんと、自己流ではあるけれどパラレルターンの真似事もできるようになり、コースも中級までOKに!

まあ、ものすごくゆっくり滑るし、まだスムーズではないのだけれど、自分でも上達していくのが分かるので、楽しいことこの上ない。

が、調子が良かったのは私だけ(^^;

なおはレッスンに入ったけれど3回やってもシュテムターンのOKが出ずに、上の級には上がれなかった。

担当のインストラクターによれば、ほとんど完璧なのだけれどスピードがでなかったり、また膝の曲げ方が弱かったり、ということなので、微妙なラインなのだろう。

おそらくだけれども、恐怖心が強いので急斜面で速度が出せないのと、筋力が足りないせいだ。

なおはレッスンは疲れるので嫌。ずっと私と滑りたいそうだ。昇級できなかったのでがっかりしているのもあるだろう。

現状で初中級コースはプルークボーゲンで問題なく私と滑れるので、来年はレッスンではなく2人でのんびり楽しみながら滑ることにしよう。



普通は子どもの方が上達が早いような気がするが、同じだけ滑っていても私の方が上達が早いというのがなんとも歯がゆいが、こればっかりは仕方がない。

向上心の有無の違いも大きく影響していそうだ。

練習を積み重ねることによって技術を磨いていくと上のステップに行ける、ということが納得できていないので、私と一緒に滑っているときも、ターンの練習をしたりしない。

性格的に幼いというのもあるけれど、後2年ぐらい経たないと駄目かなあ。



去年の記事の補足を書くとするなら、こんな感じか。

  • 子どもの準備が出来ていないと、プロによるマンツーマン・レッスンでも伸びないものは伸びない。焦らず練習を積み重ねた方が無駄がない。
  • 気持ちの持ちようで伸び方が大きく異なる。上達したい!と子どもに思わせるような環境作りを心がけたい。
  • 上達することよりも楽しむことが大事!楽しめることが大前提。そうでなければ続かない。

私がちょっと滑れるようになったので、これからはむしろ私がレッスンを受けた方が、長い目で見ると効率が良いのかもしれない。



宿泊はゲレンデから歩いて行ける、でもリーズナブルなペンション。夕食は鍋、朝ご飯は和食、ととてもヘルシーだ。

朝食時、食堂からの見事な景色を見ながら、なおがぽつりと「毎日こうだったらいいのにねえ」。うーん、確かに。

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2 件のコメント:

masyaまま さんのコメント...

今更ですがお帰りなさい!!

スキー良いですね♪
白銀の世界を滑ると、気持ちがスッキリします。

さらに、温泉があればもう言う事なし(笑)ですよね!

なおぱぱ さんのコメント...

>masyaままさん

ありがとうございます。
この年になってスキーにはまるとは思いませんでした。

今回も去年と同じスキー場でしたが、ここにはなんと温泉付きなんです!帰りのバスを待つ間、温泉が楽しめます(^^)