2015年6月17日水曜日

ハリポタ、英語版と米語版&週間読書記録(6/8-6/14)

この前からハリーポッターシリーズを読み始めたなお、順調に2巻目まで読み終えた。

Harry Potter and the Sorcerer's StoneHarry Potter and the Sorcerer's Stone
BL 5.5 77,508語


Harry Potter and the Chamber of Secrets (US) (Paper) (2)Harry Potter and the Chamber of Secrets
BL 6.7 84,799語


ちなみに、ここに載せているのはアメリカ英語版。著者のローリングはイギリス人なので、イギリス英語版がオリジナルだが、なおが読んでいるのはアメリカ英語の方。

1巻のタイトルが、オリジナルは"Philosopher's Stone"、つまり「賢者の石」(Wikipediaの説明)なのに、アメリカでは諸般の事情で"Sorcerer's Stone"になったのは有名な話。

さらに面白いのは、ARでブックレベル、つまり対象学年(難易度)を調べると、アメリカ版が5.5なのに(つまり5年生の中頃)、イギリス版は6.0になること。つまり、ARは機械的に難易度を調べるため、イギリス綴りだとより難しいと判断されるらしい。ARがアメリカ市場向けのサービスなので、アメリカ英語を基準にしているからだろう。

相当飛ばしながら読んでいるのは間違いないが、私に内容について色々と感想を言ってきたりするので、だいたいのあらすじは理解しているようだ。私も読んだことは読んだが大昔なので忘れてしまっている。急いで読み返さねば。

今は3冊目。

読んでいるのはKindle版で、文字が大きくできるのが良い。

一応、他所に預けてあったペーパーバックも回収して部屋に置いておくが、4巻目を見てその分厚さになおがびっくりしていた。

内容が暗くなっていくし、読むのはせいぜい4巻目までだろうか。

それよりも、映画を今度一緒に見てみようと思う。楽しみだ。

***

この週にはもう一冊こちらも。

以前セールで購入したロアルド・ダールも十分楽しめるようになってきたので本棚に並べておいたところ、なおがチョイス。実は朗読CDも購入済みだが、こちらはほとんど聞いてくれなかった(^^;

George's Marvelous MedicineGeorge's Marvelous Medicine
BL 4.0 11,963語


にほんブログ村 英語ブログ 親子英語へ

2 件のコメント:

p60papa さんのコメント...

うちの子と年齢が近いのでときどき訪問しています。でも、うちはまだハリー・ポッターは読み進めないです。特に4巻目は厚さ10㎝くらいあり、Kindleにすれば良かったと後悔しています。記事から推察すると、うちのは英国版の方見たいです。
難しい本は、いつか読める日まで書棚に眠らせておくしかないのでしょうかねぇ?
色々と書籍情報が参考になりますので、是非、今後も書き込みを続けて下さいね!

なおぱぱ さんのコメント...

>p60papaさん

コメントをありがとうございます。

うちでは難しいかどうかは別にして、結構好みに合わなくてセット買いした本が無駄になったりしたので、何も言えないのですが、まあ本棚に置いておくしかないのでは、と思います。

ランキングはあまり見なくなりましたが、自分のブログは読んでくださっている方々のお役に立てているようであれば、更新を続けたいと思います(^^)